![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61127864/rectangle_large_type_2_e3b4a0a2558501e65027b214a21e552b.jpg?width=1200)
ジュニパーベリー収穫体験をしに北マケドニア共和国へ渡航計画
ジンが好きなBenFiddich店主の鹿山です。
ジンの主原料ジュニパーベリーの木である
セイヨウネズ(Juniperus communis)を
育て始めて8年。(9年目のセイヨウネズ↓)
2019年には70〜80本を増産
ジンが好きで
ボタニカルが好きで
植物を育てるのが好きで
気がついたら規模拡張してた。
毎年収穫できるジュニパーベリーも愛おしく
なってくる
ただ、いつも疑問というか歯痒さがあった。
[セイヨウ]ネズという名前くらいだから
自分で育ててはいるけど我流であるし、
本場のセイヨウネズの産地を見てみたいという
欲求。見てみないとわからないものもある。
正解の指針が欲しい。
なので
北マケドニア共和国へ
ジュニパーベリー収穫体験をしてきます。
友人バーテンダーやお客様に
『ちょっくら北マケドニア共和国行ってジュニパーベリー収穫体験してくるね!』って言うと
『えっ?どこ?それ』ってなるのでここです
日本のクラフトジンはもとより
世界の様々なジンが
北マケドニア共和国のジュニパーベリーを採用してるケースが多い。
それだけ多くのセイヨウネズの木が自生しているのだ。特にブルガリア国境のベロヴォという街を
軸に山へ入ればセイヨウネズは多く自生し、
8月下旬〜11月まで地元の人達がコン棒をぶっ叩いてジュニパーベリーを収穫する。
今回お世話になるのは
①マケドニアバーテンダー協会の会長
②ジュニパーベリーの精油会社の社長
この二人に協力を仰いだ。
北マケドニア共和国では9月の中旬が
ジュニパーベリーの収穫としては最も最良の時期
では行ってきます
またNoteに近況報告します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?