見出し画像

ジュニパーベリー収穫体験をしに北マケドニア共和国へ渡航計画


ジンが好きなBenFiddich店主の鹿山です。


ジンの主原料ジュニパーベリーの木である
セイヨウネズ(Juniperus communis)を
育て始めて8年。(9年目のセイヨウネズ↓)

2019年には70〜80本を増産

ジンが好きで

ボタニカルが好きで

植物を育てるのが好きで

気がついたら規模拡張してた。

毎年収穫できるジュニパーベリーも愛おしく
なってくる


ただ、いつも疑問というか歯痒さがあった。


セイヨウ]ネズという名前くらいだから
自分で育ててはいるけど我流であるし、
本場のセイヨウネズの産地を見てみたいという
欲求。見てみないとわからないものもある。
正解の指針が欲しい。

なので


北マケドニア共和国へ
ジュニパーベリー収穫体験をしてきます。


友人バーテンダーやお客様に

『ちょっくら北マケドニア共和国行ってジュニパーベリー収穫体験してくるね!』って言うと

『えっ?どこ?それ』ってなるのでここです

日本のクラフトジンはもとより
世界の様々なジンが
北マケドニア共和国のジュニパーベリーを採用してるケースが多い。

それだけ多くのセイヨウネズの木が自生しているのだ。特にブルガリア国境のベロヴォという街を
軸に山へ入ればセイヨウネズは多く自生し、
8月下旬〜11月まで地元の人達がコン棒をぶっ叩いてジュニパーベリーを収穫する。


今回お世話になるのは

①マケドニアバーテンダー協会の会長
②ジュニパーベリーの精油会社の社長

この二人に協力を仰いだ。

北マケドニア共和国では9月の中旬が
ジュニパーベリーの収穫としては最も最良の時期


では行ってきます


またNoteに近況報告します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?