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市内短時間観光①名古屋城 

尾張名古屋は城で持つ。伊勢音頭の一節にある
この言葉を聞いたことがあると思います。
名古屋の誇り名古屋城は別名、金鯱城とも呼ばれ天守閣に雄雌の金のシャチホコが輝きます。
地元では名城(めいじょう)とも呼ばれます。

昔の尾張の中心は清州城。名古屋城は、その清州から町ごとひっ越し(清州越し)をして名古屋の町を作り直す際に、徳川家康により中心の地として築城され、明治維新まで尾張徳川家の居城でした。
ただ現存する天守閣は、実は第二次世界大戦で焼失し、戦後市民がお金を出し合って作られた鉄筋コンクリート造りでエレベーター付きの近代建築です。

現名古屋市長の河村たかしさんが、耐震性の観点からも木造の元の姿に建て直そうと言い出し、2020年1月現在は工事中で天守閣には登れません。

いま名古屋城を訪れる方は、
*城内で武将隊の演舞を楽しむ
*金鯱横丁でナゴヤメシを楽しむ
*本丸御殿(藩主の平時の住まい)で豪華絢爛なお屋敷を楽しむ
*石垣の中から清正石を探す

という楽しみ方になります。

名古屋城トリビアとしては、

*西側お堀に野生の鹿がいる
*お堀に巨大なアリゲーターガーが居た
*金鯱は北側が雄 南側が雌
*一番写真が綺麗に撮れるのはナゴヤキャッスルホテル側から
*名城公園は花見の名所、藤棚も見事
*名古屋城盆踊りは是非行って欲しい、面白い
*名城公園はランニングのメッカ
*県庁の屋根が天守閣に見えるが違う

など。

名古屋駅からは電車で約25分
バス有り
タクシーなら15分ぐらい。

近くで鰻のひつまぶしを頂くなら、
木屋さん、或いは、能楽堂近くの白河をオススメします。



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