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2 1/4インチの穴

お正月なのに尖がった見出し写真で失礼します。爺さんですが note 始めました。

初日2回目投稿の見出しは、レビットのマーケティング。もうあちこちに出回っているものです。でも自分には新鮮でした。電気製品を扱っていたころ、目がテンになったことを忘れません。異業種の方々とご一緒したマーケティング講座で、とても感じのいい若い先生に教わりました。

当時の自分の環境に即した思い出として・・。

なんで男の子はカーステを買うの?
車の中を盛り上げる準備をして、彼女とのムーディーなひと時を演出したいんでしょ?
「1/4インチのドリルは、重低音のきいたサラウンド機能付きのカーステ」で、「1/4インチの穴は、お目当ての可愛い彼女」でしょって・・理解していました。

これ以上訳すことはしません。ご存じない方も、検索されればすぐわかるはずですね。

見出し写真が危ないので、中和するつもりでもう一枚貼ります。通勤時に駅貼り広告が優しく思えたので、パチリとしました。スポーツのあとだけじゃなく、職場などで「潤いに渇望したらどうぞ」って言ってるみたい。

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マーケティング講座では、そもそもニーズというのは「渇望感」だと教わりました。「ニーズ探求よりウォンツ発掘がレベルが高いと思ってるみなさんは甘い」との講義は痛快でした。

でも恥ずかしながら、さっきまでレビットさんをコトラーさんと間違って記憶していました。次は、自分が仕事の上で直面したちゃんとした例を書くことにします。