見出し画像

2021年2月まとめ

気づいたら2021年も2ヶ月が終わろうとしていてるのと、2020年度があと1ヶ月しかないのに気づき戦々恐々としている一人のベンです。

今月になって毎週のようにブックオフやらリサイクルショップに出かけては物を減らしてきた生活からも離れ、いよいよミニマルライフに突入しました。

そんな2月でどんな変化があったか、米がたけるまでの約50分間で今月をさらっと振り返ります。


映画館にいく回数が増えた。

元来映画鑑賞が趣味の僕ですが、毎週のように映画を見に行くということは至極希でした。

時間を割くモノ/コトが減った分、映画館にいくフットワークと懐が軽くなりました。


その中で「素晴らしき世界」と「ヤクザと家族」という映画を見ました。

現代社会とヤクザとの関わりの変容を描写した作品が同時期に公開しているのは意味深でした。ヤクザ的なアングラな世界と、社会的にアンダーな世界は太く結びついており、一度脱線したら這い上がるのが難しい日本社会を感じました。


読書量が増えた。

去年の平均読書数1.8冊/月に対し、今月は6冊でした。

「エッセンシャル思考」や、「NEWS DIET」といった、対ハード(モノ)なミニマリズムから対ソフト(コト)のミニマリズムへの移行が、意図せず読書体験に現れました。

ミニマリズムでは、自分にとって不要なものをそぎ落とし、本当に必要なモノ/コトに注力する生き方だとミニマリストブームの先駆者ミニマリストしぶさんは述べてます。

「エッセンシャル思考」やニュースを極力摂取しない「NEWSDIET」もまたミニマリズムの一つでした。



その他行動面で言うと、緊急事態宣言下のため大きな変化はおこせませんでしたが、
自己分析に充てる時間や、今年から始めた毎日のマインドフルネスで驚くほどメンタル的に健康です。

マインドフルネスにはMeditopiaと言うアプリを利用しており、

就寝前のマインドフルネス
 ⇨寝つきが良くなる
  ⇨睡眠の質が上がる
   ⇨メンタルが回復する

と言うサイクルになっているのではないかと思います。


1年前であれば確実に仕事をやめていたレベルのトラブルが連続した2月でしたが、これらに対処できるようになり、地味に成長を感じてます。

ジョブズを初め、一流の経営者はミニマリストであったりエッセンシャル思考の実践者ですが、「仕事とミニマリズムのメンタルに与える影響」と言うのは実際のところどうなんですかね。


と言うことを考えてるうちに米が炊けました。