初めまして BeMotherです
海外に暮らす日本人女性が 安心して妊活・出産に 向き合うことができますように
現在、たくさんの日本人女性が海外に住んでいます。
ご自身のお仕事はもちろん、海外駐在のパートナーとして、留学生として、
外国に嫁がれた方もいらっしゃるでしょう。
女性にとって、妊娠・出産は人生の一大イベントです。
このライフイベントを海外で迎える人も年々、増加していると思います。
しかしながら、そこには、言葉違いや医療制度の違い、
文化の違いなど様々な壁があります。。
私たちは、そんな方々の、サポートをする活動を目指し、
2020年8月に立ち上がりました。
出会いはジャカルタの空の下
私たちはジャカルタに住む日本人女性による子育て支援のボランティアグループ
「ジャカルタマザーズクラブ」を通じて出会いました。
マザーズクラブ にはいくつもの活動があり、およそ2004年頃から、
ジャカルタで子育てをする日本人女性(駐在妻)をサポートしています。
メンバーも、駐在妻で、ボランティア活動として行なっています。
”http://www.jakarta-mothers-club.org”
私たちは、その活動の中で、
妊婦さんを対象とした「母親学級」と
妊娠したい方々を対象とした「妊活交流会」を担当する仲間でした。
そして、私たち自身も、インドネシアでの不妊治療、妊娠、 出産、子育てを経験し、その大変さ・過酷さから、困っている 「誰か」を応援したいそんな気持ちで 活動を行なってきました。
メンバーは、日本では医療・福祉の専門職として働いていました
ボランティアではありますが、それぞれの専門職の知見を生かし、
ジャカルタの病院事情のリサーチを行い、 質の高い情報提供に勤めていました。
コロナ禍で見出した新しい 活動のかたち
そして、2020年3月。コロナ禍により、ジャカルタでの全活動が中止。
スタッフも、会社の命により、日本への一時帰国を余儀なくされました。
世界中がオンラインへと活動場所がシフトする中、
私たちもオンラインを駆使して、
インドネシアに残った人たちへ向けた活動を、はじめました。
「コロナ禍で、病院での検診が予定通り受けられなくなっている」
「出産は日本でする予定だったが、帰国できなくなってしまった」
「日本から家族が応援に来てくれるはずだったが、コロナ禍で来れなくなった」
「妊活をしていたが夫はインドネシア、自分は日本と離れ離れになってしまった」
コロナ禍でも新しい命を迎える準備は進んでいます。私たちは、こういった人たちの声に耳を傾けて、寄り添う活動を続けて来ました。
そんな中、オンラインでも、できることがあるということは、
「他の国に住む日本人女性のためにも何かできるはず」
こうして、「Be Mother 渡航妊活出産学習会」が立ち上がりました。
海外で暮らす日本人女性が安心して、妊活〜妊娠・出産を迎えることができる
お手伝いを目指していきたいと思います。