Arikaとは、誰だ Arikaとは、何だ

初めまして、ベムスターと申します。
普段はカスのCEOが運営するTwitterとかいう場所でカスみたいな事を書いてますが、今回は真面目な事を書くためにここに投稿しております。

先日、Arikaという2人組のユニットのライブに行きまして、その際にとても感銘を受けたという理由で今回紹介記事というのを投稿させて頂きます。
2ndライブからの参戦という、まあまあにわかの感想と紹介ですが、読んで頂けると幸いです。
それでは早速紹介を始めて行きます。


Arikaって、何?

2022年8月始動。ボーカリスト・夏吉ゆうこと、コンポーザーかつギタリスト・大和の2人組ユニット。

夏吉ゆうこの歌声に宿る強固なアイデンティティと、確かな実績と独特なサウンド感に定評がある大和のトラックが、奥行きを感じる立体的な世界観を生み出している。

https://www.arika.info/biography

……もう言う事無くない? 全部だろこれ。

とは行かないので、とりあえず始めて行きます。
上記の通り、まだ結成してすぐのユニットで、記事執筆時(2023年8月)では2つのEPと1stEPに収録されている「暁光」がシングルとしてリリースされている状態です。(iTunes調べ)
つまり、今から追っても全然間に合います。私もその一人です。
2ndEPは現在CDも買えますので、そちらも是非買ってください。


Arikaって、誰?

大和

バンド「大凶作」「DOPEDOWN」や、ギタリスト集団「G.O.D. GUITARIST ON DEMAND」「G5 Project」などで活動。

その他、ギタリスト、コンポーザー、アレンジャーとして数々のアーティスト・作品に携わりつつ、ふだんはごはんを食べている。

https://heart-company.co.jp/creator_producer/yamato/

最後の一文が可愛い。
Arikaの作曲担当。
上記の通り様々な活動を行っている方で、作曲・作詞・編曲等々数々の実績のある方です。
アイドルマスターやD4DJ、アサルトリリィ等に楽曲を提供していたり、プロデュースを手掛けています。
夏吉さんとはアサルトリリィと、あの全世界を感動のうずしおに巻き込んだ
SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!
 でも関わりがありますね。

実はこの記事を書くまで意識せずに大和さんの楽曲に触れていたことが多々判明し、もったいない事をしていたと反省しております。ヒロメネスを……ありがとう……という気持ち。

夏吉ゆうこ

高校時代は、小さい頃からの習い事の声楽に通いながら軽音楽部でELLEGARDENやストレイテナー、椿屋四重奏をコピー(しようと)して汗を流していました。
iPadで絵を描いたり、音楽を聴いたり、晩酌したりするのが好きです。
代表作は、『くノ一ツバキの胸の内』ツバキ役、『魔王学院の不適合者』サーシャ役、『シャインポスト』聖舞理王役、
『アサルトリリィ』白井夢結役、『SHOW BY ROCK!!』ヒメコ役などです!
ギター×ボーカルユニットの『Arika』で歌ったり作詞したりしています!よろしくお願いします!

https://www.kenproduction.co.jp/talent/202

可愛すぎる。
Arikaの歌詞、歌唱担当。
舞台俳優、声優、インターネット面白酒飲み人間等々幅広い活躍を見せている方です。
先述のましゅまいれっしゅのヒメコ役やアサルトリリィの白井夢結やシャインポストの理王様など、アニメだけでなく実際に楽器を演奏したり踊ったりしながらの歌唱を担当する事も多い方で有名ですね。
素晴らしい演技力と歌唱力を兼ね備えた方です。

華麗なお姿も紹介しておきます。可愛いですね。

Arikaの歌って、どんなの?

長々と申し訳ない、ここが本題です。
現状は前述したEPなどで楽曲が聴けますが、YouTubeにリリックビデオとカバー曲、お二人に良く似た神の作りしバンド(エイプリルフール企画)の楽曲などがありますのでそちらから入るのもいいかなと思います。

夏吉ゆうこさんによる歌詞は、とても独特な言い回しなどを用いているのですが、非常に私的です。
普段夏吉さんがどういう事を考え、どういう事に苦悩し、または楽しみや嬉しさを覚えているかといった事が垣間見えるような、そんな真面目な人となりが良く見える歌詞が多いように感じます。
それが世界観を形作り、そこに大和さんによる時に歌詞を優しく包むような、時にはその心の叫びのように思える言葉を真っすぐに突き刺すようなサウンドで彩っている、そんな印象を個人的には持っていたりします。

要約すると非常に独特な作りの曲が多い、という事になりますが、それが特色となりとても面白いユニットになっている……それがArikaの良い所な気はします。

暁光

記念すべき一曲目。
こちらを聴くだけでもかなり独特な言い回しや、サウンドを感じることが出来ます。
ライブで聴くと非常にサビにおける声の伸びなどに圧倒される楽曲ですね。

アンリアル

Arikaで一番激しい曲(夏吉さん曰く)。
非常にハードなサウンドに乗って、駆け抜けるような歌声と歌詞が聴ける一曲です。
疾走感あふれる、ライブでもかなり盛り上がる楽曲です。

からたち

夏吉ゆうこという歌手の圧倒的な歌唱力を感じる事の出来る一曲。
サビの盛り上がり方や、ラスサビの伸びすぎだろってくらい伸びる声の凄まじさは是非聴いて頂きたい。

Arikaのライブって、どんな感じ?

2ndライブの感想(情けないのですが夜のみ参加で)として、EPでは静かに聴く楽曲が多い印象でしたが(実際他のライブとは雰囲気の違う、静かに聴く事も多い)、アンリアルではサビの掛け声を客席側が叫んだり、一部楽曲では手拍子や手を振る振り付けなどを行うといった一体感も生まれて楽しかったですね。
今回のライブでは、1stEPの楽曲との交差を考えて、夏吉さんが事前に考えたセリフを曲前や曲中に挟むという、面白い仕掛けも施されていました。
カバーや新曲、そしてアンコール後の撮影可のライブバージョンのhypno blueは圧巻です。こちらはファンの方が撮影した動画などで確認できますので是非。(#Arika_アンリアルで検索すると幾つか見れます)
間近で演奏や歌声を感じられるという意味でも、是非とも次回のライブで体感して欲しいと思います。

Arikaの弱点って、何?

これはもう一つだけです。
二人が喋れない。
世界観を守る為にお二方はライブ中ほとんど喋りません。
アンコール後にようやくお二人が素で喋ります。
大和さんはグッズ紹介の途中で何を紹介したか忘れて、夏吉さんが「それはさっき紹介したねぇ!」と突っ込む場面や、曲の入りを間違えかけた(夏吉さんの準備時に間違えたがすぐに戻したそう)という可愛い一面が見えたり、夏吉さんは昔アニメのポスターをめちゃくちゃ飾ってたよ! とか可愛くなりてぇ……!!などの名言を飛ばしたりと面白すぎる会話が乱発しているのですが、これはアンコールだけしか味わえないのが残念です。

が。

何という事でしょう。決まりました。
二人の面白い話を聞きたい、ライブや楽曲を聴いていいなと思った方は裏話を聴きに参加して欲しいイベントですね。
俺も死に物狂いで参戦したいと思います、当たれば。

〆って、何?

ここまで長々とした物を読んで頂き、ありがとうございました。
私の拙い言葉でしたが、少しでもArikaの魅力が伝わっていれば幸いです。
また何か関連した記事を、必要とあればね……書きますので……その際はまた読んでやってください。

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