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藤原カムイギャラリー展

時は2023/6/24。
場所は浅草、オカオカ本舗様にて開催されている「藤原カムイギャラリー展」最終日に行ってまいりました。

実は会期中に一度出向いていて壁に飾られた原画は既に眺めまわしていたのですが、この最終日に関しては少しだけ違う思い入れを持って参加しました。

「天地創造展 同窓会」

最終日より少し前に藤原カムイ先生がTwitterでサラッと呟かれたワードです。

自分(心の声)「え!?てんちそうぞうてんどうそうかい?」

自分(心の声)「天地創造展同窓会だってぇぇぇ!!」

俺ぺディアによれば、天地創造こそは我が生涯において唯一無二の最高のテレビゲーム作品であり、多感な時期にそれをプレイした事でもはや自分のDNAの螺旋に天地創造がガッシリと組み込まれたと言っても良い作品。

俺ぺディアによれば、天地創造展とは天地創造誕生を記念して開催された伝説のイベントであり、そこで得た幸福感は全ての天地創造ファンにとってかけがえのない一生の宝物として心に埋め込まれている。

そしてここにきて「天地創造展 同窓会」のパワーワードであります。自分の心は、魂は、浅草の地へ行く事を既に決めた、いいや生まれる前から決めていたかの様に確信を持って決めたのです。

そんでもって当日、地図が全く苦手な自分は水差し様のツイートに貼られていた写真とオカオカ本舗様の電話でのナビによってなんとか来店出来まして(一回目来た時は運ですんなり来れたのに💦)

1回目来店した時には品切れだったサイン本付きカレーは今回も品切れ・・トホホ

なので通常のカレーを注文して美味しくいただいていると

目の前に神降臨(藤原カムイ先生)!

なにやら周りがカレーを注文しだしたぞ!
恐る恐る、別テーブルのカムイ先生ファン歴がめっさ長そうな紳士に聞いてみたところ、欠品していたサイン本が5冊補充されたとの事(この人の情報取得の速さは尋常ではなく、この後もイベント中に目まぐるしく変わる時流に飲み込まれる事無く対応出来たのはこの紳士のおかげなのです。ありがとう)

そして2杯目のカレー注文!
なんとサイン本は最後の一冊!!

一つ目の奇跡

表紙をめくると直筆イラストがあるんですよ^ ^

しかしもしかし、カレーを2杯連続で食う力が自分には無い・・のかもしれないと気がつく・・美味しい、凄く美味しいカレーなのだが、2杯食えるには自分の胃袋は貧弱すぎまして・・いやいやカレーとサイン本はセットなのであり、シールだけ取ってビックリマンのお菓子を捨ててしまう様な最低行為はすまいよ(例えが80年代)

2杯目のカレーが運ばれてくる前にそんな葛藤をしていると隣の席になにやらネットで見た事ある様な方が座られて・・

いきなり隣の席に曳地先生着席!

ええぇぇぇぇ!!!!!!

曳地先生とはプロのピアニストにして、天地創造のあらゆるゲーム楽曲を小林先生と共に作曲された神のお一人です。

自分「あの・・失礼ですがもしかしまして曳地先生でいらっしゃいますか?(本当はもはや確信してから聞いてました、すいません。すいません💦)」

後に隣に座る曳地先生の席にピアノが設置されて、簡易演奏ステージになるという

二つ目奇跡

そして自分の前に運ばれてくるカレー!
その横でカレーを注文しようとしている曳地先生ご夫妻

自分の目の前にはカレー

自分「曳地先生!図々しいお願いですが、自分のカレーを貰ってくれませんか!爆」

よくこんな変な事を言ったものである自分・・曳地先生も曳いて、いやいや引いていたかもしれません💦

サイン本欲しさにみたいな説明をして納得していただけてカレーを貰っていただけました(曳地先生がカレーのお金を払うと言ってくださり、代金までいただいてしまう展開に💦)

その後曳地先生のピアノ演奏をゼロ距離で聞いたり(曳地先生のピアノのは歌詞があるわけでは無いのにまるで歌うような、感情が溢れるような音色でした。感動と共に不思議な優しさや切なさも感じました)

Twitterで天地創造ファン仲間だ!って勝手に認識させていただいている水差しさんやアザミンさんやAKIさんやSHIN YAMATOさん達ともお話させていただきまして(水差しさんからカモシカコースターをいただきました。ありがとうございます^ ^)

そうこうしていると正面ステージにて藤原カムイ先生によるワインを購入した方々10名に向けたサイン会が始まりました

お一人、お一人のリクエストに応えてながらじっくりと時間をかけてサインを描かれる藤原カムイ先生のなんとも神々しい事でしょう

三つ目の奇跡

10人のサインを描き終えた後、詳細はアレですが藤原カムイ先生によるスーパーアルス祭り!が

自分の運命のアルスはカムイ先生のランダム配布で決まる

カムイ先生がアルス祭り制作中、天地創造展で購入したというあの象徴的原画を持参されているファンの方に実物を見せて、いいや魅せていただいたりもしましたよ

ベルーガ好きのオイラでも欲しくなるアーク

そんでもってラストには・・

ちょっと良い事があった(本当は4つ目の奇跡なんだけどね)

そしてエンディング後もなかなかスーファミ本体の電源を切れないあの心境にも似た、帰りたく無い、終わってほしくない気持ち(まさに曳地先生のオリジナル曲「この時がつづけば」だよぉぉ)

そんな気持ちを残したまま帰路に・・

あっ!スーパー方向音痴な自分を帰りの駅まで連れて行ってくれた同い年の茜。氏!本当ありがとう。

最高にカムい一日でした





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