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やらない理由、やりたくない人

【昼間の自動車ライト点灯義務化を】

カナダでは昼間のライト点灯は
義務化されています。

遠方からの対向車の視認には
大変効果があります。

コストもかからないし、
安全性が高まるのは明らか。

出来ない理由や除外、
制約など反論はあるでしょうが、
「社会実験」として試す価値はあります。

昼間点灯で右折衝突事故は
かなり減ると確信します。

日本人は真面目すぎるが為に、何か新しいことを
始めようとすると、ありとあらゆる角度から、
「それをやるべきではない」理由を並べ立てる
悪いクセがあります。

100パーセントの完璧な状況など
ありません。

まさに
「やってみなはれ」の精神が必要です。

カナダが大麻を合法化したニュースは
世界中を驚かせました。

若き首相、ジャスティン・トルドーは
「これがベストの選択でないことは
わかっている。しかし大麻を非合法に
したままだと、地下組織に年間数千億の
アングラマネーが流れ込んでいるままだ。

そのマフィアへの資金流入を止めて、
そのお金をカナダの税収として
形状したい。

そう、これは壮大な社会実験なんだ。」

と、国民に説明しました。

うまくいかなかったら、
元に戻すのは当然。

やって見なければわからない。

大麻合法化は相当な英断ですが、
それに比べたら道路交通法の
改正など出来ないはずがありません。

曇りや雨、夕方、車を運転する方にお願い
があります。

まだ明るい。
見えるからライトつけない。

のではなく、
ライトは対向車や歩行者からの
「被視認性」を高めるためにつけるのです。

昼間でも、ライトを点灯していれば、
右折時の衝突事故も、かなり高い確率で
回避できます。

ライトの点灯で、
あなたが加害者になる確率が減るのです。

やらない理由はありません。


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