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謝りすぎの日本を終わりにしよう

今回の旅は、行きは新幹線で京都へ。
更に西へ向かい岡山から小豆島。

今日は小豆島から倉敷経由で
岡山空港へ。

持参した車イスはカウンターで預け、
空港車イスに乗り換え。

木製の車イスがあまりに可愛くて
お客様が「子供の玩具みたい」
と、はしゃいでいました。

飛行機の近くで車イスを降り、
機内へは歩いて行きました。

杖で歩けるお客様です。

羽田空港到着後、
車イスは飛行機の近くで
返して貰えると案内を
受けていましたが、
持参した車イスが見当たりません。

なら、きっとターンテーブル返却に
なっているのでしょう。

とはいえ、空港スタッフの方が
とにかく恐縮して、

申し訳ございません
申し訳ございません
申し訳ございません

と、お詫びしてくださるのです。

いえいえ、
なくなったわけではないのだから、
なーんにも問題ないです。

と、4回くらい伝えましたが、

申し訳ございません!

形式的な謝罪ではなく、
本当に申し訳なさそうに
お詫びしてくださるので、
こちらが恐縮してしまいます。

中には怒り出す方もいるのかも
知れませんが、誤差の範囲内です。

謝罪を求めている人には、
しっかりと一回だけお詫びする。

そうでなかったら、
気にしないで良いのです。

私たちは、
いつもお世話になって、
感謝しています。

本当にいつもご親切に
ありがとうございます。

高萩徳宗

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