ロアッソ熊本ユース対決
クリアソン新宿と高知ユナイテッドSCの試合が西ヶ丘でありました。
ロアッソ熊本ユースとの関係
どちらのチームにも、ロアッソ熊本ユース出身の選手が所属しています。
クリアソン新宿
・池谷 友喜(ユース在籍:2011-2013)
・相澤 佑哉(ユース在籍:2016-2018)
・上野 正騎(ユース在籍:2017-2019)
高知ユナイテッドSC
・樋口 叶(ユース在籍:2017-2019)
・田尻 康晴(ユース在籍:2017-2019)
ユースを応援してる人からすれば、かなり気になる試合なのはおわかりいただけますでしょうか。
池谷さん以外はユースで一緒に活動してた時期が一緒のメンバーなので、対戦が終わったら上の画像のように仲良く会話してました。
これをみた熊本から来たユースおじが昇天しかけてましたが、それはまた別の話。
メンバー発表
前述の選手がすべてスタメンかサブに入っており、全員が試合に関わる可能性がある状態。神試合決定か。
後は全員の出番があることを祈るのみ。
心なしかいつもより気合いが入ってるように見えます。
スタメンの相澤さんと樋口さん。ポジション的にはお互い左サイドが主戦場なのでマッチアップはないかな?って思ってたら、セットプレーの守備で樋口さんのマークに相澤さんが付いてて。
ユースの先輩後輩の対決。これは見ごたえがありますね( ・`д・´)
熊本から来たユースおじが変な声だしてました。気持ちは解ります。
試合は新宿がチャンスクリエイト回数は多かったけど、高知が先制した状況。流石にトップ爆走中のチームはチャンスに強いですね。
新宿は失点したくない状況だけど、高知のショートカウンターで攻撃2人(樋口・小林)対守備1人(相澤)の状況を作られます。
樋口さんから出たスルーパスを小林さんが受ける所を、相澤さんがめっちゃダッシュして潰しにいきましたが、これがDOGSO判定で一発レッド。
いかなければ抜け出されてGKと1対1になるので、仕方ないのかなぁと。
あの状況作られた時点で勝負はかなり決まってたとしか。
0-0だったら行かない選択肢もあったのかもしれません。
結果として退場してしまったんだけど、これで得たFKからの攻撃は阻止して、その後の新宿の得点で同点に繋いだ訳で。意味はあったかなと。
しかしロアッソ熊本ユース出身の樋口さんのスルーパスで相澤さんが退場に追い込まれるとか、そんな展開は予想すらしてませんでしたね…。
もっと長い時間対戦を見たかった(´・ω・`)
前半は1-1の同点で折り返し。
でもやっぱり首位は強かった
一人少ない新宿はHTで池谷さん投入。DFと中盤のサイドの選手で最終ラインに蓋をして同点で終盤まで引っ張って、終盤での選手交代でどうにか得点するってプランだった様子。
ただやっぱり首位にいるって事は得点して勝って来てる訳で、セットプレーから得点だったり、クロスからの得点だったりと、効率よく得点していきますね。流石です。
終盤に上野さん含む3枚交代で得点を狙うも不発。
前線にボール出す前で潰されることも多かったので、高知が上手く守ってたかな。
プレスも、攻守の切り替えも早くて、隙がなかったです。
結果は1-4で高知の勝利。
前半はチャンス回数は新宿の方が多く作れてたと思うので、やはり先制点って大事ですね。新宿が先制してたらまた違った結末があったでしょう。
勝負の世界は厳しい。
試合後
ユース出身の選手に挨拶出来たので良かったですが、退場した相澤さんと試合終了で即帰ってしまった池谷さんには出来ず(´・ω・`)
仕方ないっすね…。
色々やってたら上野さんと樋口さんと田尻さんが話し込んでたので、ユースおじが昇天しかけてたのは冒頭に書いてた通り。
壁としてずっと眺めてる選択肢、あると思います。
しかし高知強いですね。2位と勝点10差でほぼ独走。
高知にはこのまま優勝に向かって突っ走って欲しい、という旨を樋口さんに伝えたりしてました。
入場者数がやはり大変そうなので、どうにかクリアして欲しいなぁ。
ホームの観客席どうにか増やせないものか🤔
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