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【23卒就活】3ヶ月で第一志望に内定をもらうためにやったこと3選

今回は、大学1年時の頃から就職活動に対して漠然と不安を抱えていた私が、3年の10月から就職活動を始めてから3ヶ月で第1志望の企業から内定を頂きました。
少しでも参考になる情報が伝えられたらという気持ちで、私が内定を取るまでにやったことの3つをnoteを執筆させていただきます。

1、自己紹介

就活体験記を書くにあたって、私の簡単な自己紹介をしたいと思います。

・私立文系
・本格的に就活を開始した時期→2021年10月頃
・第一志望に内定した時期→2021年12月16日
・業界は主にインターネット広告、WEBマーケティング業界
・主な就活軸
→ベンチャー/集客/成長産業/成果主義/
・就職活動中外せなっかったポイント
→会社都合の転勤なし/東京勤務/私服勤務

2、3ヶ月の就活スケジュール

⑴就活序盤(10月)
私が本格的に就職活動を始めたのは、10月からです。
この頃は志望業界なども決まっておらず、就職活動においての情報や知識が全くありませんでした。そのため、とにかく積極的に説明会やインターンに参加したりしてみて、自分の興味が惹かれるポイントなどを探っていました。
同時に、マッチャーや就活エージェントのメンターさんに情報をもらったり、自己分析を手伝ってもらったりしてました。
この頃、主観的にも客観的視点からも「ベンチャーが良さそう」ということと「成長産業」がいいな〜ということだけは見えてきました。実際、10月はその程度だったと思います。

⑵就活中盤(11月)
11月は自分の中で勝負の月だったかなと思います。説明会やインターンに参加することに加えて、早期選考で面接などの経験を積みました。マッチャーやメンターさんなどの助けを借りて自己分析やエントリーも進めました。
ある1日のスケジュールは、

9時〜11時:説明会
11時〜12時:1次面接
12時〜13時:エージェントのメンターさんと面談
13時〜17時:半日インターン
18時〜20時:説明会
20時〜21時:マッチャーで面談

上記のように、1日のスケジュールをパンパンに詰める時もありました。
この期間で、就活軸や志望業界なども固まりました。
ただ、自分は業界固定の就活はリスクもあると思ったため、2〜3業界に絞りました。
選考経験を積んだことで、面接などの緊張も薄れていき、選考を通過する企業が増えました。

⑶就活終盤(12月)
12月も同じ調子で、1日のスケジュールをパンパンに詰めて就職活動をしました。1日のスケジュールをパンパンに詰め込んだのには、意味があります。
私は怠け者なので、自分で忙しくしなければ、おそらく就職活動をサボります。スケジュールをパンパンにすることで、就職活動をやらなければいけない状態を作りました。
12月は、説明会参加よりも選考参加の比率を高めて、平均的に1日に3〜4企業の選考に参加していました。
この時期から、ある程度面接で自分のことを話すことにも慣れて、複数の企業で選考通過するようになりました。
その中に、私の第1志望の企業があり、無事に内定をいただくことができました。

「順調に行きすぎじゃない?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。
正直なところ、自分でもここまで早く就職活動を終わらすことができるとは思いませんでした。そんな中でも、悩みや不安はいっぱいありました。
次章は、私が3ヶ月で第一志望に内定をいただくためにやったことを紹介します。

3、我流就活法

ここからは、私流の3ヶ月で就活を終わらすためにやったことを3つ紹介します。

 (1)マッチャーなどを多用

私が就活していくなかで、客観的視点・多角的な視点を取り入れることは最も重要視しており、時間も使いました。
就活は、どうしても1人勝負になってしまいがちで、主観的な思い込みで進んでしまいます。
客観的視点・多角的な視点を取り入れることのメリットをまとめました。

・自分で気づけない重要な気づきを教えてくれる
・言語化ができる
・他己分析
・思考の整理ができる
・自分に合う企業を発見できる
・面接の練習ができる、修正ポイントがわかる
・就活の情報、ノウハウを得れる
・選考に有利な情報がもらえる
・精神的余裕につながることもある

私も実際に、それまで面接で話していた自分の強みよりも、周りの方に発見してもらえた強みの方が納得感がありました。

就活は1人で塞ぎ込んでやっていると、精神的にも辛いことが多くあるかもしれません。多くの方を頼れば頼るだけ、精神的効果もあります。

マッチャーでは、就活を直近でしてきた先輩に意見を聞いたり、相談することができます。

加えて、社会人の方の力を借りることができれば、さらに良いです。社会人の方は、就職活動を経験された上で、仕事を経験されてるからこそ視座も高く視野も広いです。

マッチャーは学生が多いめ、次に紹介するエージェントなどを利用すると良いでしょう。

 (2)プロの就活エージェントを活用

先ほど、客観的視点・多角的な視点を取り入れることを重要視していたと述べました。主にマッチャーを利用していましたが、さらにブーストをかけるためには社会人の方の意見が必要です。

社会人の方の意見をもらうためには、就活エージェントを利用するのが効果的です。”プロ”と見出しづけたのは、就活エージェントの中には学生主体で運営しているエージェントもあります。

実体験ですが、学生主体のエージェントだと対応が雑なことが多いです。学生は学業が本業なので、どうしても責任感が薄れてしまうことがあります。責任感を持って対応してもらえる社会人の方がメンターとしてついてくれるエージェントに登録すると良いでしょう。

加えて、エージェントの中には、企業をとにかく紹介するエージェントもあります。企業紹介だけではなく、将来のキャリアを一緒に考えてくれたり、ES添削、面接対策などを伴走してサポートしてくれるエージェントを選ぶと良いと思います。

私がお勧めする就活エージェントは、「intee」です。
inteeは、スキルアップ型キャリア支援サービスで、キャリア設計、スキルアップ、選考対策まで、1人1人の専属の社会人メンターがつくことで、内定まで伴走してもらえます。

もしご興味があれば、以下のリンクからご登録してみてください。利用料も学生は完全無料なので、登録しておくことに損はありません。

https://intee.jp/student/referer?introducer=tWF8Bqt%2BCUAr0AsGfQ3T0w%3D%3D

 (3)YouTube

最後に、私はYouTubeなどで模擬面接の動画などを見ていました。

「どんな方が面接で評価されているのかな?」という観点で見ていると、なかなか面白いです。

社会人と関わる機会がない大学生からしたら、社会人がどう考えているのかという視点は重要です。他人のフィードバックでも参考にできる点はいくつもありました。

私は、YouTubeなどで以下の3つのことが重要であると感じました。

・アウトプット力(自分の言葉で言葉のキャッチボールができるか)
・一貫性(過去から現在までかつ原体験)
・表情など

発見は人それぞれだと思うので、「評価されている面接はどんな面接か?」「評価されなのはなぜか?」という視点で、ぜひYouTubeの模擬面接動画を見てみてください。



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