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自己紹介だけ聞くと私はとてもとっつきにくい。(文字じゃ何も伝わらない)

ガチ自己紹介を書くと私はとてもとっつきにくい人間になることに気がついた。高校生の時の部活は合気道、大学に入って弓道を始めて、茶道は中学2年生からやってて今でも習ってますって聞くとなんかもうめっちゃお嬢様育ちみたいじゃない?仲良くなった人にネタとして話すにはいいんだけど、どうやっても初めての人が字面だけを見た時には引いてしまうような言葉が並んでいるように感じる。私がこういう自己紹介を並べている人に出会ったらきっと、「すごいですね」ってしか言えないし、そんな人に何の話をふればいいのか分からない。

就職先の面接のときには面接官に「『道』がつくものをたくさん習われてるみたいだけど、おうちの方針ですか?」って聞かれた。
仲良くしてた人事の人と面接の後、この話で大爆笑した。
今では面接の話として、私の中で鉄板ネタ。

そんなとっつきにくい人間ではないと自分では思ってるんですけどね、どうですかね?

自己紹介って難しい。私の趣味を並べてみると、「V6・映画鑑賞・舞台鑑賞・読書・カメラ」。V6除いたら何の特徴もない、お手本みたいな趣味しか残らない。履歴書の記入見本に書いてありそう。でも、好きなものはほんとにこれだから仕方ない。

映画鑑賞は、映画館でもアマプラでもみるけど話題作が中心。特別映画に詳しいわけでもないし、俳優や監督の名前をたくさん知ってるわけでもない。好きな脚本家はいるけどね、野木亜紀子さん。今放送されてるドラマMIU404の脚本もこの方が書いたものだから見てみてね。次週から見ても最終回だから何が何だか分からないだろうけど(笑)。パラビで見れるから興味ある人は見てみてね、後悔させないよ。(突然の宣伝)

舞台はV6坂本くんのミュージカルや剛くん、長野くんが出るものを中心に観る。他にも劇団四季も好きだし、ジャージー・ボーイズっていう舞台は観たくて観たくて再演を待ってるけどコロナで観られなくなった。これを言い出すとキリがないけど、とにかく舞台も好き。俳優っていうより作品を観たくて観に行ってる感じかな。

読書も話題になった本が中心で、それ以外で言うと有川ひろさんが好きなので、出た作品は全部読んでるってくらい。有川浩さんが有川ひろに改名したの知ってます?

カメラは友達と出かけた時に撮る感じ。最近はちょっと仕事にもなってきてる。でも詳しくはないし、構図とかわかんないし、なんなら持ってるカメラも使いこなせてない。

あるものに対しての「好き」の度合いって測りにくいから難しい。ディズニー好き!っていってもアトラクションにたくさん乗りたい人もいればパレードを楽しみたい人もいる。雰囲気が好きでパークでのんびりしたい人もいれば絶対にグリーティングしたい人もいる。同じディズニー好きでも分かり合えないこともある。

何を言いたいかっていうと、どの程度の「好き」なのかが見えないから結構難しいんだってこと。映画好きなんて腐るほどいる。でもどの程度の映画好きなのかは分からない。リアルで出会った人と話してて、「え!これ好きなの?私も!」っていう気づきって大事。「これが好きです」って初めから提示されている状態だと「どの程度の好きですか...?」ってなってしまう。私はね。気にしすぎ?

文字に表しながら文字じゃ何も伝わらないって何をいってんだかって感じだけど、やっぱり何も分からない。

考え始めると頭ぐるぐるするね。

この前友達と久しぶりにzoomをして、note面白いって言ってくれた。ありがとう。そして「閉めの言葉がいい」っても言われた。ありがとう。こんなふうに言われたら嬉しくて嬉しくてどうやって閉めたらいいのかわかんなくなっちゃったよ。さて、どうやって閉めようか。

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