日々の栞②

たまにする、小さい頃は楽しかったゲーム。

面白いとは思う。

楽しいとも思う。

ただ、割とすぐに飽きる。

自分が思うよりも早く。

矛盾した実感と、矛盾した楽しさと。

よく分からないこの虚しさ？

すぐ飽きる原因の、大半を占めるこの気持ち。

不思議すぎて自分でもよくわからない。

去年の秋から、自分に立ち返り、自分のことをいつも考えている。

ずっとそうしていると

こういうことがよく起きる。

自分は何がしたいんだ？

自分はどう思ってるんだ？

自分とは何だ？

っていう答えのない問い。

その時その時によって変わる気持ちなのに。

分かっていても理解していない、結局は。

でもそれは、１人で生きてるからじゃない。

誰かと、比べて生きてるから。

だからこそ、楽しさも、息苦しさも、快楽も、虚しさも、

日々感じて生きているんだろう。

終わりのない禅問答はこれからも続く。

その時々の想いをつれて。