この感動を届けたい！新しいサービスを通じてお客様にワクワクを届けられる仕事 〜ケンゴさんの場合〜
こんにちは！ベルパーク採用広報担当の高村です！
今回は、当社が展開するキャリアショップの店長達の仕事内容や仕事のやりがいを綴る企画、「店長の仕事」をお届けします。
当社の店長達がどんな想いで店舗、部下をマネジメントしているかについてもご紹介していますので、当社に応募中の方、これから応募を検討している方はぜひ最後までお読みください！
▼ 今回紹介する社員はこんな人
所属：千葉グループ
名前：ケンゴさん
ー 経歴 ー
２０１５年 新卒入社
２０１７年 副店長昇進
２０１９年 店長昇進
▼就活時代について
ー 就職活動時期を振り返って、就活の軸とベルパークを受けたきっかけを教えてください。
私の場合は就活軸が「人と関わる仕事がしたい」というものでした。
中学、高校、大学と、ずっと周りの人に支えられながら生きてきたので
「仕事をするなら”ずっと人と関わる仕事”がしたいな」と思っていたんです。
通信業界を選んだのは私が大学生の頃、ちょうどスマートフォンが普及し始めた頃で、
初めてiPhone4sを手にした時はすごく嬉しくて、とても感動したんです。
その感動を今度は自分が届けたいと思うようになって、ベルパークの選考を受けることにしました。
ー ベルパークに決めた理由は何でしたか？
就活中、他にもアパレル関係の仕事や、他の小売業の面接も受けきたんですが、どこの企業もなんかしっくりこなくって。
自分が行きたいな、って思える企業になかなか出会うことができなかったんです。
でもある時、ベルパークの会社説明会に参加したら人事の方たちがすごく明るくて、とてもキラキラ輝いて見えたんです。それを見たらなんか一気に心惹かれちゃって（笑）
それにベルパークの選考を受けている時はなぜか楽しくて、こういう会社で働いたらきっと毎日楽しいんだろうなって思いました！
ー 他にも決め手はありましたか？
あとはそうですね、やっぱり「人を大事にする」っていうメッセージがすごく印象に残っていて、自分自身、人と人との繋がりは大事にしていきたいっていうのが就活の軸にあったので、会社の方針と自分の考えが合っているんじゃないかな？と思えたことも、ベルパークに入社する決め手になりました。
ー 印象に残っている選考はありますか？
ありますね（笑）
一番印象に残ったのは最終選考です。
人事担当の方から、
「最終選考は意志確認だから多分大丈夫！」
「面接時間も30分くらいで終わると思うよ！」
って言われていたんですが、いざ行くと全然違ったんです（笑）
最終選考で面接官から
「君は観察力があるそうだね？」
「今から５分間あげるから、このビルの何階から何階がベルパークで、このフロアには何人くらいの社員が働いているかちょっと当ててみてよ？観察力が強みならそのくらいは分かるよね」
と言われたんです。
心の中では
「聞いていた話と違う・・・！！」
って思いながら、しどろもどろに回答しました・・（笑）
うまくいったかも、なんて答えたかも覚えていません（笑）
それから質問はさらに続いて、３０分って聞いていた最終選考が、終わってみたら１時間３０分。
まともに受け答えができた自信もなかったので、
「終わった・・・。」
「最後の最後で、これもう絶対落ちたわ・・・。」
って思っていました。
それに当時、他の企業はもう選考を受けずに、
ベルパークを第一志望で受けていたのでかなり落ち込みましたね。
でも結果はまさかの合格・・！
もう訳わからなかったですよ（笑）
でもそれがあったから、より一層この会社で働きたい！って思いましたし、
入社していつか、「僕はここまで成長しましたよ！！」ってその面接官に報告したいと思うようになりました。
▼ クルー時代について
ー 世間一般的な”ノルマ”と、ベルパークの”目標”は何が違うと思いますか？
そうですね、まず大前提として私は入社してから今まで、ベルパークでノルマを感じたことは一度もないですね。
世間一般的な”ノルマ”は、無理をしてでも（契約を）取らなきゃいけない、
達成しないとメチャクチャ怒られる！って感じじゃないですか。
でも実際、ベルパークに入社してからそうした経験をしたことが一度もなかったんですよね。
働いていればもちろん毎月の目標があり、それを個人に割り当てて、一人ひとりが数字を意識して仕事に取り組むことになりますが、それができなかった時に頭ごなしに言われるのではなく、
「そうか、そういう理由でできなかったんだね。じゃあ次はこういう風に提案してみよう」
みたいな感じですごく健全で、やりやすい環境で仕事をしてきました。
そういうマインドがそもそも他社と違うんじゃないかなって思います。
ー 印象に残っている接客はありますか？
まだ入社して１年目の時に担当したお客様のことですね。
当時、その時は資格試験を受けていて、出題されたロールプレイングのテーマが
「他社への転出（ソフトバンクの解約）を抑止する」
という内容だったんです。
試験本番に向け、何度も練習を繰り返し試験対策を行ったんですが、
「これって普段の接客でも使えるな」
そう思って、解約検討で来店されたお客様にそれを試してみたんです。
すると、自分の接客を通じて解約するつもりだったお客様がソフトバンクに留まってくれることになり、そのうえ他社をご利用中のご家族様を紹介してくれることになったんです。
当時それがすごく嬉しくて、
「資格試験で練習してきたことを実践に活かすことができた！」
「頑張ったことは必ず何かに繋がるんだ！」
そう思うことができるようになりました。
▼ 店長になろうと思ったきっかけ
ー 店長になろうと思ったきっかけはありますか？
私の場合は入社した時から、3年以内に副店長、5年以内に店長、10年以内にMGになるっていう目標を立てていて、当時はしつこいくらい「店長になりたいです」って上司に伝えていました。
でも当時の店長からは、
「店長になりたいって言うのはもうやめよう。『店長になりたい』と何度言われても、そんなすぐになれるもんじゃないし、あなたの気持ちはもう散々聞いて分かってるから。あとは行動で示すことが大事なんじゃない？」
と言われ、
「確かにそうだな。それに店長だけじゃなく、周りの人たちからこの人は店長にふさわしいって思ってもらえないと、店長になることはできないな」
と、その時そう思いました。
それからは店長になりたいっていう気持ちは一旦しまって、とにかく目の前の仕事に集中するようになりました。
店舗の実績管理、他店舗への成功事例の共有、後輩への教育など、自分でできることでやった方が良いことに関しては率先して行いました。
その結果、ついに
「来月からケンゴに店長を任せたい」
店長、マネージャーからも認められ、念願の店長に昇進することができました。
▼ これだけは負けない（負けたくない）
ー 他の店長に負けないこと、負けたくないことはありますか？
クルーとのコミュニケーションや、クルーの良いところを見つけて褒めるという点では負けないと思いますね。
私が社会に出て一番に感じたのは、「褒められる回数によって頑張れる度合いが変わってくる」ってことだったんです。
褒められるって「あなたのこと、ちゃんと見てるよ！」のサインだと思うので、褒められることが嫌な人ってあまりいないと思うんですよね。
だから店長はクルーの良いところを見逃さず、「いいね！」「ありがとう！」って賞賛する。
それをすることでクルーは笑顔になってくれますし、話しやすい関係性が築いていけると思うんです。
それに店舗運営は一人じゃなくて、チーム全員で力を合わせてやるものなので、やっぱり一人ひとりが力を発揮してくれた方が店舗全体のパフォーマンスは向上します。
だから結果だけじゃなくて日々の行動やその過程もしっかり見て、認めて、褒めるっていうアクションはすごく大事にしていますし、それが店長の仕事なんじゃないかな？って思ってます。
▼ 仕事のやりがい
ー この仕事のやりがいはどんなところですか？
やりがいを感じる瞬間はたくさんあります。
接客の面だと、何か提案してお客様が驚いてくれる瞬間は楽しいですね。
キャリアショップで働いていると、まだ世の中に浸透していない商品やサービスを扱うことが多くあるので、それをお客様に提案した際、「そんなことができるの！？」って驚かれたり、喜んでいただけると、とてもやりがいを感じられるんです。
それに、これからはAIの時代だってよく言われていますが、
キャリアショップに人がいるメリットってお客様が自分でも気付いていない”不便”に対する”解決策”を、私たちが提案できることだと思うんです。
そういった＋１の提案をすることでお客様に感動してもらったり、信頼して「またあなたにお願いしたい」と任せていただける。
それがこの仕事をしていく中で大きなやりがいだと私は思います。
▼ 今後の目標
ー どんな店長でありたいですか？
部下から見てカッコいいって思ってもらえるような店長でありたいです。
お客様への接客も、目標を追いかける姿勢も、部下に対しても曲がったことはしたくないので、王道で勝ち続けたいですね。
今は千葉の大型店を任せてもらっていますが、この店舗は１年を通じて７人〜８人は人事異動で人の入れ替えがあるんです。
新しく入ってきた人たちから見ても、「このお店で働いていると楽しいな」とか、「なんか先が見えるな！」って希望を持ってもらえる店長であり続けたいですし、そういう店舗を作っていきたいと思ってます。
▼ 応募者のみなさんへ一言
皆様に伝えられるのは、
「うちの会社にはチャンスがたくさん転がってる」ってことですね。
実際この仕事をしてみると、朝出勤してから夜退勤するまでアッと言う間に過ぎてしまうんですが、それでもその中には自分が成長できる機会やトライできることって沢山あると思うんです。
なのでもしベルパークに入社して働くってなった際は、たくさんのことにチャレンジしていってほしいですね。
あとはすごい楽しい職場です！
応募を迷っている人がいるなら、ぜひ安心して飛び込んできていただければと思います。
ケンゴさんからのインタビューは以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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