型破りなリーダーから学ぶ、未来へ導く優しいマネジメント 〜タクミさんの場合〜
こんにちは！ベルパーク採用広報担当の高村です！
今回は、当社が展開するキャリアショップの店長達の仕事内容や、仕事のやりがいを綴る企画、「店長の仕事」をお届けします。
当社の店長達がどんな想いで店舗、部下をマネジメントしているかについてもご紹介していますので、当社に応募中の方、これから応募を検討している方はぜひ最後までお読みください！
▼ 今回紹介するのはこんな人
所属：東京第１グループ
名前：タクミさん
ー 経歴 ー
２０１５年４月 新卒入社
２０１８年７月 副店長に昇進
２０２０年２月 抜擢店長に昇進
２０２３年１月 店長に昇進
▼ 就活時代について
ー どんな就活をしていましたか？
実は学生時代、将来やりたいことが特に無かったんですよね。
ただ祖父も父も出版関係の仕事をしていましたし、幼い頃からずっとその姿を見てきたので、ぼんやりと自分もその道に進むのかな〜と思っていました。
でも自分が就活生の頃は様々な分野でモノのデジタル化が進んでいて、いずれは紙媒体が世の中から無くなるんじゃないか？って言われていた時代だったんです。
そして、それがきっかけで将来が明るい業界はどこなのかを考え、行き着いたのが通信業界でした。
ー 入社の決め手はありますか？
ベルパークを知ったのはナビサイトがきっかけでした。入社を決めたのは、ベルパークがどこの会社よりもしっかりしている会社だと思ったからです。
当時私は、携帯電話を販売するキャリアショップに「代理店」というものがあることを知らず、全てのショップは通信キャリアの直営店であると思っていた為、まずは直営店と代理店の違いについて調べることにしました。
その上で全国に数えきれないほどの代理店があり、そこにどういった違いがあるのか、直接いくつかの店舗を回って確かめることにしたんです。
そこで気がついたのは、ベルパークで働いている人たちは生き生きとしているように見え、身だしなみは清潔感があり、他の人との接し方を見ても、とても気持ちのいい対応をしていたのが当時印象に残りました。
そうした体験を経て、もし入社するならベルパークがいいと思うようになったんです。
▼ クルー時代について
ー クルー時代はどのような意識で働いていましたか？
クルー時代はとにかく先輩や店長、そしてお客様に迷惑をかけないようにする。
それを一番意識していましたね。
例えば何か手続きをする際、事前にお客様へ必要書類の案内をする事があるのですが、その書類案内を間違えてしまうと、次回来店時お客様は手続きをすることが出来ず、お客様に大きなご迷惑を掛けてしまうことになります。
そうした案内ミスは絶対にやってはいけないので細心の注意を払うようにしていました。
ー クルー時代はどのような目標を持っていましたか？
実は、当時は特に目標を持たないタイプだったんですよね。
ただ自分がブレないように、「自分らしくいよう」とは常に思っていました。
同期の社員たちがどんどん成長していく姿や、活躍している様子を見ると、普通は気持ちが焦ると思うんですよね。
でもだからといって意識し過ぎたりそういう人を真似してしまうと、自分らしくなくなるなって思ったんです。
そうじゃなくて自分は自分のペースで、一歩一歩着実に進んでいこう。
自分のスタイルはブラさずにいこう
そう思って日々過ごすことが目標だったかもしれないですね。
▼ 店長になろうと思ったきっかけ
ー 店長になろうと思ったきっかけを教えてください。
「店長になりたい！」と自ら意思表示をしていたタイプではないんですが、当時副店長としてグループの副店長会議に参加していた際、ある時から「なんかちょっと物足りないな」と思うようになったんです。
会議中も、「なんだか周りの副店長と波長が合わないな」とか、「議論が少しズレてるな」と思うことが増えてきて、この現状に満足してしまうと自分の成長が止まってしまうと思うようになりました。
それで、「そろそろ次に進むタイミングなのかな」とぼんやりと考えていたところ、当時の上司から「来月から店長いける？」と電話があり、店長昇進することが決まりました。
▼ 店長の仕事について
ー 実際に店長をやってみてどうですか？
店長になって思うのは、自分の考え方や振る舞い次第でお店を良くもできるし、悪くもできるなってことですね。
店長を任されている以上、もちろん売上や販売台数などの実績というのは重要な指標になるのですが、それだけではダメなんです。
一緒に働いてくれる部下のこともきちんと見なければならないし、どうすればみんなが楽しく、前向きに働けるかっていうのをいろいろと考えなくてはならないので、そういうところにやりがいを感じますね。
▼ これだけは負けたくないと思うこと
ー これだけは負けたくないということは？
そうですね、自分の場合は「店長らしくない」ところですね。
というのも、店長って上に立ってみんなを引っ張ったり、生まれ持ったリーダー性があったり、
あと時には厳しく指導できたり、そういういかにも「上司」っていう人がやるべきだと思っていたんです。
でも自分の場合は引っ張るんじゃなくて、後ろから押してあげる、支えてあげる。
何かをやるにしても一緒に考える。
本来は、店長が答えを持っていて、それを部下に落としていくっていうのがリーダーとしてのあるべき姿かもしれないですけど、私はそれが苦手ですし、自分の答えが正しいなんて全く思わないので、部下と一緒に考える。
そうすることでクルーの意見も聞けるし、自分の意見もそこに入れられるので、みんなが納得した形で進めていけると思うんです。
それが多分、他の店長との大きな違いで、店長らしくないけどやれている、自信を持ってやれている部分だと思っています。
▼ 今後の目標
ー 今後の目標を教えてください
まず店舗としては、クルー一人ひとりが自分で考えて行動できるチームにしていきたいですね。
誰かに言われてやるよりも、自分で考えて何かやれた時の方がきっと成長するだろうし、仕事も楽しいと思うんですよね。
なので一人ひとりが自分で考え能動的に動ける、指示待ち人間にならないようなお店作りができたらいいなって思っています。
ー 自分自身はどんな店長であり続けたいですか？
そうですね、店長歴が長くなってくるとクルーの気持ちや若い人の気持ちが分からなくなってきてしまうかもしれないので、そうなってしまわないように自分の”理想の店長像”っていうのはこれからも崩さないようにやっていきたいと思っています。
▼ 応募者の皆さんへ一言
ベルパークは本当におもしろい会社で、
“自信がない人”に”自信を持たせてくれる人”がたくさんいる会社だと思うんですよね。
なので、自信がある人だけでなく、自分に自信を持てないっていう人にも安心して来てほしいな、と思います。
ベルパークには自分を褒めてくれる人や、一緒に頑張ってくれる人がたくさんいて、先輩たちの中には「自分も昔は自信が持てなかった」とか、「自分も最初は全然できなかったよ」という人がたくさんいるので、学生時代、リーダー経験や接客の経験がなくても、きっと自分の成長を感じてもらえる会社だと思います。
ぜひ、皆様からの応募をお待ちしています。
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