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障害者就労状況のデータ(2019年確認時のもの)
障害者雇用関連の記事を書いてるnoteです。
ブログも書いていたのですが、noteと併用するのが面倒になったので、ブログを潰してnoteに一本化しました。
ですが、ブログとともに消滅させるのももったいないデータがあったので、こちらに転載しておきます。
2019年に調べたものですので少し最新とはいいがたいですが、
・官庁の採用未達騒動
・コロナ禍
・法定雇用率2.3%へ上昇
と、この1~2年で障碍者就労市場に大きい影響がありますので、それらが済んだころにあらためてデータをまとめて比較してみたいと思います。
とはいえ、2021年までのデータがそろうのは2022年なのでだいぶ先なので、気になったらまとめちゃうかもしれません。
企業の障害者雇用状況
雇用率だけ折れ線グラフ、右軸になります。
ここ数年は、人数的には身体障碍者も増えておりますが、精神障害者の雇用増加率が高い状況です。
企業規模別雇用率推移
3Dグラフにせざるを得ませんでしたが、手前が小規模企業、奥が大規模企業となっています。
基本的にはどの規模感でも増加しておりますが、100~299人規模の企業の増加率が目覚ましいです。初めて雇用することになった企業も多いことかと思います。
産業別雇用率
農業系のアウトソーシング業者もいるようですが、全体の2位に農水産業がランクインしています。一方で、教育系は業務の切り出しが難しいのでしょうか。
ハローワークにおける障碍者の職業紹介状況
ハローワークでの照会件数も増加傾向です。
一番最初のグラフで、50万人働いているということでしたが、ハローワークの紹介での就業数が10万人ということは、短期間の就労で何度かハローワークのお世話になる方も多いように見受けられます。
今日のnoteは以上です。
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