当事者意識

本当に先行き不透明な状態に陥り、行政機関は日々決断を求められています。

行政が得意とする前例踏襲ができないことから、決断したことが批判の嵐にさらされていますが、批判のほとんどに代案はありません。それを考えるのが行政だそうです。まぁ代案がない時点で文句でしかないと思ってるんですが…なぜなら、み〜んなに同じ効果をもたらすことはほぼ不可能だと思っていて、この現状を乗り越えるために目指すのは「成熟した個人」。大胆に考え方を変えて「自分でできることは自分でする」「自分ではできないことを行政に」という考え方が定着することが必要なのではないでしょうか?今はまさにそのための過渡期かなぁと。

適切ではないかも知れませんが、早く「行政に任せとってもあかん」「もうえぇ自分らでするわ」という考え方が当たり前になる必要があると思っています。

そうやって諦めていかないといけないんですが、今はチャンスだと思うんです。日々流れてくる政治家をはじめ行政サイドの不祥事をみれば、諦めもつくってもんです。

ただし、この行政に頼ることを諦めるには、自分でできることの引き出しを増やす必要があります。自分で何もできないから、行政に責任転嫁するしかない。ってことだけは避けたいと思います。

やっぱり『力』つけないといけませんね『力』



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