エリコ

言語学習xライフコーチ。不器用なくせに、いろいろ手を出すのでよく潰れる。極めて自分らし…

エリコ

言語学習xライフコーチ。不器用なくせに、いろいろ手を出すのでよく潰れる。極めて自分らしく生きることに挑戦中。カナダ、モントリオール在住。趣味は、ベーキング、言語習得、アニメ、など。

マガジン

  • わたしのこと

    「エリコ」という人の人生、生い立ち、考え方、など、個人のことが中心に書かれた記事です。

  • フランシザシオン・ドゥ・ケベック

    カナダ、ケベック政府による無料フランス語コースの受講体験記。 カナダの英語圏で20年暮らした後、「アングロフォン(英語話者)」「日系カナダ人」「日本人」「移民」という様々な視点から、思うこと多々あり。 カナダの公用語であるフランス語の立ち位置、ケベック州の言語と文化を守る取り組みと現実、様々な「フランス語」の視点、ケベックフランス語という言語・・・。 大学で言語学を専攻し、6か国語話す著者の視点や考察のシェア。

  • 国際版:人付き合いとコミュニケーションの話

    200+以上の民族が混ざり合うカナダの移民社会で人付き合いしてきた中で、ついつい気づいてしまうこと、感じてしまうことを整理する場所。 国際交流、異文化交流、異文化コミュニケーション、移民、アイデンティティ、文化と言語、その背後にある社会的・個人的常識、などなど。

  • ポッドキャスト:Behind the Scenes

  • ポッドキャスト:Erico のエイゴでエイゴのコウサツ

    Spotify にて公開している私のポッドキャストの音声です。 https://podcasters.spotify.com/pod/show/eigo-kosatsu-2 「ネイティブ英語にもっと近づきたい!」そんな英語上級者の方に向けて、ネイティブの語感を養うためのお助け情報を配信しています。 Spotify の本チャンネルでは、クリエーターとして裏側の話も配信しています。

最近の記事

アラフォーで20年住んだ英語圏を出て、仏語圏でカナダに根付こうとしている私①

私にとって、想像していなかった世界線。 まさか英語圏を離れて、 別言語圏で暮らすことを自ら選択するとは。 しかも、別に好きでもなかったフランス語を 自ら好んで選ぶことになるとは。 これには事情があるのです。 とは言え、とっても私情なのです。 そもそもなぜカナダに?私がカナダに来たのは、 そもそもは、大学留学がきっかけです。 高校1年の時、 メンタル病んで、絶賛人生絶望中のころ、 私は、進路志望書を白紙で提出しました。 2年次からのクラス分けのための書類でした。 「

    • 悲報:ケベック州政府無料フランス語コースの援助金が一部なくなりました

      これは、2024年9月に突然訪れたニュース。 9月半ば、ケベック州政府による 無料フランス語コース、パートタイムコース受講者への 援助金が打ち切りになりました。 ががーん・・・・・・ 私は収入にだいぶこれを当てにしていたぞよ・・・ まぁ、太っ腹な政策だったとは思う。 ただ、永住権を持つ身としては、 やや複雑な政策内容だった。 私が知る限りで、このコースと政策がどういうものだったのかを やんわり解説しつつ、 思うところを綴ってみようと思う。 フランシザシオン=フランス

      ¥300
      • サンクスギビングは、『私たち』の文化ではない

        ケベック州モントリオールに引っ越して、1年4か月が経ちました。 2回目の10月なのに、今まで全然気づかなかったこと。 それは、 「サンクスギビングはケベックの文化ではない」 ということ。 どぅええええ~!? そうなのぉ~? 私は、今、ケベック州政府が施す 無料のフランス語コースを受けているのだけれど、 そのコースの先生(ケベック生まれケベック育ち)がそう言っていた。 通りで、お店であまりターキーを見かけないと思った・・・。 ちなみに、サンクスギビングは主に北米の文化

        • カップルがまとう雰囲気の不思議

          秋は人恋しい季節。 北米では進学年度スタートの季節。 キャンパスが人で溢れかえり、大学なんかは教科書を売っている本屋のレジが長蛇の列でうんざりすることも。 9月は、新学期のリズムに慣れるまで少しあくせくするけれど 10月にもなると、だいぶ生活に馴染み、あわただしさが無くなった分、 ふと、「あれ?」と恋しくなる。 やたら、人恋しくなる。 直球で言うと、彼氏が欲しくなる。個人的な感想。 私は、今、とある学校で日本語教師をしているのだが 私の教える日本語コースの新しい学期が9

        アラフォーで20年住んだ英語圏を出て、仏語圏でカナダに根付こうとしている私①

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          11本

        記事

          自己紹介

          どうして社会はこんなにも生きづらいのだろう? それは、もしかしたら、世間や誰かの「こうあるべき」に自分を当てはめようとしているからかもしれません。 「本当の自分」って誰だろう? いつの間にか、無意識のうちに「いい子ちゃん」を演じてしまってはいないだろうか? 自分が自分らしく生きるためには、努力が必須です。 ですが、その努力は、正しい方向に向けられていますか? 生き物はみな、桜梅桃李。十人十色。 梅が桜になりたいと、いくら頑張っても、桜にはなれません。 自分らしく

          自己紹介

          BHTS E10:エピローグーあとがき・・・ならぬ、あとしゃべり

          Season 2は、BHTSシリーズも入れると全部で20本収録・配信してきました。 毎週配信のペースでここまでクリエイトできたこと、 みなさんに本当に感謝しています。 そんなこれまでの収録を振り返って、語っています。

          BHTS E10:エピローグーあとがき・・・ならぬ、あとしゃべり

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          S2E11:ネイティブレベルに近づくために心がけること その2

          今度こそ最終回! 前回の本編では、 どんな時にネイティブの差を感じるか そして、ネイティブとの差を埋めるために 文法の面でどんなことをしているか、してきたか、 ということをシェアしました。 今回は、その続きとして、 ボキャブラリーの面でしていること、 また、ちょっとしたマインドセットの整え方、 そして、発音面での提案などを シェアしています。

          S2E11:ネイティブレベルに近づくために心がけること その2

          S2E11:ネイティブレベルに近づくために心がけること その2

          BHTS E9:ここが違う、アメリカ英語とカナダ英語

          カナダの大学で言語学専攻だった私。 アメリカ英語 vs カナダ英語 (vs イギリス英語) として、比較してみました。

          BHTS E9:ここが違う、アメリカ英語とカナダ英語

          BHTS E9:ここが違う、アメリカ英語とカナダ英語

          S2E10: ネイティブレベルに近づくために心がけること その1

          今回、最終回にするつもりでしたが、 収録したら長くなってしまったので、その1です。 カナダ英語圏の大学を卒業し、20年近く暮らした今でも ネイティブとの差は感じ続けています。 この差をどう埋めれば良いのか。 日頃、心がけている事、これまでに心がけてきたことを シェアしています

          S2E10: ネイティブレベルに近づくために心がけること その1

          S2E10: ネイティブレベルに近づくために心がけること その1

          BHTS E8: カナダのお金事情 今昔

          カナダのお金のシステムは、アメリカとは違います。 カナダのお金の単位などを 2003年当時と現在とを比較しつつ レジとして働いた時の思い出も交えてシェアしています。 ※訂正:1セントが正式に廃止になったのは、2013年2月です。

          BHTS E8: カナダのお金事情 今昔

          BHTS E8: カナダのお金事情 今昔

          BHTS E7: アメリカとはちょっと違うカナダの高等教育システム

          高3時、アメリカの大学からカナダの大学へと進路を変えました。 カナダの大学入学にはSATが不要だったりと、 アメリカとは微妙に違うシステムが存在したりします。 そんなカナダの高等教育システムについて、 ちょっと紹介させてもらいました。

          BHTS E7: アメリカとはちょっと違うカナダの高等教育システム

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          S2E10: ネイティブレベルに近づくために心がけること その1

          今回、最終回にするつもりでしたが、 収録したら長くなってしまったので、その1です。 カナダ英語圏の大学を卒業し、20年近く暮らした今でも ネイティブとの差は感じ続けています。 この差をどう埋めれば良いのか。 日頃、心がけている事、これまでに心がけてきたことを シェアしています.

          S2E10: ネイティブレベルに近づくために心がけること その1

          S2E10: ネイティブレベルに近づくために心がけること その1

          BHTS E6: メンタル病んでた高校時代の裏話

          本編では説明できなかった部分を補足説明しています。 英語の勉強どころではないくらいに、 メンタルを病んでいた暗黒期であり、と同時に、 人間として大きな学びを得た転換期。 その時期の出来事を少し振り返ってみました。

          BHTS E6: メンタル病んでた高校時代の裏話

          BHTS E6: メンタル病んでた高校時代の裏話

          BHTS E5: 日常会話できるようになった・・・とは言え

          本編の話の補足として、 当時の日常会話のレベルは、中級レベルだと弁明しています。

          BHTS E5: 日常会話できるようになった・・・とは言え

          BHTS E5: 日常会話できるようになった・・・とは言え

          S2E9: 日常会話で一番苦労した大学生活1年目 その2

          前回、E8本編では、 日常会話で聞き取れない苦労をシェアしました。 今回は、話せないという苦労、 そして、 これから英語圏へ留学される方への提案をシェアしています。

          S2E9: 日常会話で一番苦労した大学生活1年目 その2

          S2E9: 日常会話で一番苦労した大学生活1年目 その2

          BHTS E5: 日常会話できるようになった・・・とは言え

          本編の話の補足として、 当時の日常会話のレベルは、中級レベルだと弁明しています。

          BHTS E5: 日常会話できるようになった・・・とは言え

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