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Design Column _ デザインコラム

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#UXデザイン

ざっくりUIデザインの歴史をたどってみる

こんにちは。SOMPO Digital Labで駆け出しUIデザイナーをしているrine(https://twitter.com/HAYASHIRINE)と言います🤲 この間Spotifyのpodcastで聞いたreseize.fmで、UIデザインの歴史について詳しく言及されておりとても興味深かったので、お話されていたことを参考にしながらUIデザインの歴史をざっくり辿ってみることにしました。 🙆‍♀️ とりあえず抑えておくべきキーパーソン アラン・ケイ (Alan Curt

駆け出しプロダクトデザイナーが『誰のためのデザイン?』を噛み砕いてみる

デザイナーの必読書と言われている『誰のためのデザイン?』は人間中心設計のアプローチを提唱した認知科学者ドナルド・ノーマンの著書です。 4月から保険会社で駆け出しプロダクトデザイナーとして働いているのですが、入社時に職場の上司におすすめして頂いてから、ついに最近読み終えることができました(長かった〜)。読後の記録として、デザイナーのバイブル『誰のためのデザイン?』を自分なりに噛み砕いた内容をまとめたいと思います💪 インタラクションの基本原則発見可能性を得るための5つの要素

【アジャイル×デザインリサーチ】効率よくチームの目線を合わせるユーザーストーリーマッピングのススメ

こんにちは。atama plusというAI×教育のスタートアップでデザインリサーチャー/UXデザイナーをしていますnozawaです。 atama plusではアジャイルのアプローチ、ユーザーファーストの考え方を大切にしています。その一環で、先日ユーザーストーリーマッピングのワークショップを社内で実践しました! この記事では、アジャイル開発においてチームの目線を揃えるための手法としてユーザーストーリーマッピングを簡単に紹介します。 また本に書いてあることをそのまま実施する

テキストメッセージを「デザイン」すると、読み手に寄り添うコミュニケーションができるかもしれない話 | Design Journal Vol.22

この記事のサマリーSlack等でテキストメッセージを送る前に、デザインのプロセスを用いることで、読み手に寄り添ったコミュニケーションができ、「伝わらない」ストレスが減り、お互いがハッピーになるかも、という話です。 背景社会人になり約4年半ほど経ちますが、まだまだ難しいなぁと日々感じていることが、「テキストコミュニケーション」です。 ここ2年ほどでリモートワークの割合も加速し、テキストコミュニケーションが中心になってきているチームも多いのではないでしょうか。 そんな中で、