8月23日オンエア「Ole!FC東京U-23」
本日オンエアの『オーレ!FC東京U-23』は、品田愛斗選手と平川怜選手のトークをお届け。この2人のプレーには「希望」がいっぱい詰まっていていつもワクワクします。そのワクワクの根源は…?
昨日の天皇杯では揃って先発した、サッカーIQの高い2人のトークをどうぞお楽しみください。再放送は19:30~です #fctokyo #平川怜 #品田愛斗 #ole_u23 #レインボータウンFM
――今週はこの 2 人に来ていただきました。背番号ポジションお名前をお願いします。
平川「背番号 40 番、MF平川怜です」
品田「背番号 44 番、MF品田愛斗です」
――よろしくお願いします。
平川・品田「おねがいしまーす」
――声が小さいですよ(笑)
平川・品田「はい(笑)!」
――どうしてもこの 2 人とお話したかったのは、私が愛斗選手にお話を聞いたとき「この2 人のプレーに私はワクワクするんです」って話したら「普通にやるだけじゃなくって、すごくプレーに遊びがある。そういうところが 2 人の特徴、この FC 東京U -23 というチームにはそれが必要だから、もっともっと増やしていきたい」ということをおっしゃっていて、なるほどなと思ったんです。これ合ってますよね?
品田「それで合ってます。はい」
平川「自分もそれ思います」
――ではお互いにそれぞれどういうプレーヤーなのかっていうことをリスナーの皆さんに説明してください。まずは平川選手から品田選手の紹介を。
平川「品田選手はキックの質が高くて、セットプレーでも普通の流れの中でも、ゲームを大きく変えられるようなプレーができる選手だと思います」
――品田選手から平川選手を紹介してください。
品田「平川選手は非常に足元の技術があって、自分でボールを運べて、日本のイニエスタっていっても過言ではない選手だと思います。お互いアカデミーの出身というのもあって、ユースの頃も一緒にやっていたし、サッカー感を分かり合っているので、U-23 でもその面白い部分は出せていると思います。それを J1 の舞台で、2 人で発揮するのが理想です」
――お互いにプレーのことはよくわかっているということですが、人としてはどんな感じかっていうのも、お互いによくわかっていますか?
平川「はい。わかっています」
――さっきプレーヤーとしての品田選手を紹介してもらったので、人としてはどんな人なのか品田選手をよく知る平川選手だからこそ話せる部分をご紹介ください。
平川「私生活でもやっぱり落ち着いていて、すごく意識高くサッカーに向き合って、後輩には優しく接してくれています。自分の同じ代の他の選手やさらに下の学年の選手たちとうまく関わっていると思います」
品田「後輩には結構優しいです。自分が先輩に怖くされるのが嫌なので(苦笑)、自分は後輩に優しくしようと意識しています」
――後輩の皆さんの SNS を見ていると、品田選手にご馳走してもらいましたという投稿をよく見かけます。
品田「それは先輩なんで当然です。はい。(キリッ」
――では逆に品田選手から、よく知っている平川選手が人としてどんな人なのか紹介して
ください。
品田「普段は落ち着いています。結構自分に自信を持っていていい意味でプライドが高い。ぼくはちょっと弱気な部分があるので、見習いたいと思うぐらい良いもの持っています」
――品田選手が弱気、ということですが、そうなんですか?
平川「いや、そんなことはないです(笑)」
品田「(笑)」
――平川選手はいい意味でプライドが高い。
平川「どうですかね。謙虚ではあるとは思うんですけども、そことは別なところでプライドの高さも大事なのかなと思います。自信がないとプレーでも弱気なところが出てしまうと思うので。絶対大事なところだと思います」
――2 人はサッカーIQ が高いとよく言われますが、「サッカーIQ が高い」ってどういうことなのか、自分ではこう捉えているという意味を説明していただけますか?
品田「自分が試合中に何考えているかよくわかんないんですけど。いろんなイメージが持てるというか、他の人より多くイメージが持てる点をそういうふうに見ていただいているんじゃないかなと思います。僕は平川選手みたいに。派手なドリブルとかができるわけでもないんで。いろんなイメージを持ってないと生き残っていけない。様々なサッカーの試合を見てイメージを膨らませたりはしてます」
――平川選手は、サッカーIQという言葉をどういう意味だと受け取ってますか。
平川「その状況で何をすべきか、簡単にやるところと、サイドを変えたりとか。ちょっと言葉で説明するの難しいんですけど。何か……そういう感覚っていうか……ちょっと言葉では説明しづらいんですけど。でも、自分から他の人を見ていて、すごい考えてるなとかコイツ考えてないなとか。そういうのはわかります」
――言葉にするのはなかなか難しいけれどもプレーを見ればわかるということですね。
平川「はい。そうだと思います」
――そういう 2 人だからこその素敵なハーモニーで試合をコントロールしてくれるのかなというふうに思いますが。それぞれお互いに後半期待することを話していただいていいですか?
平川「勝利に繋がるプレーをしてほしいと思います。自分もなんですけど。そこが大事だと思います」
――品田選手から平川選手に後半期待することは?
品田「やっぱり平川選手には前目で、得点に繋がるプレーをして欲しいと思っています。僕も今まで通り平川選手のサポートをして、そのサポートの質を上げたいと思っています。彼には得点に繋がるプレーを多くしてもらえたらなと思ってます。ぜひ熱い応援をよろしくお願いします」
――今週は平川怜選手と、品田愛斗選手に来ていただきました。ありがとうございました。
品田・平川「ありがとうございました!」