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土屋玲実誕生祭2024《'24.2.19-28》

この記事は土屋玲実誕生祭2024ならびに可憐なアイボリー定期公演vol.3のライブレポではありません
著者の主観に基づく、ただの感情を吐露するだけの備忘録のようなものです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。という保険。

この記事は、下記リンク先の記事の続きです。
前日譚からも2ヶ月以上、誕生祭からも既に4か月近くが経ちました。今更ながら大いに反省しています…


THE BIRTHDAY 1 <'24.2.19/midnight>

2024年2月19日、月曜日。
推しの土屋玲実さん(以下れみりん)は23歳の誕生日を迎えた。

一方の僕は前回記事の通り、18日は仕事終わりに名古屋での対バン2日目に行き、居候先の実家ではなく名古屋市内のホテルにいて、その日を迎えた。

ライブが終わって60km離れた家に帰って、推しの誕生日を深夜に迎えて、また朝7時の電車に乗る…そんな芸当はちょっとできなかった。
というか前日17日の対バン1日目も終電まで飲んで帰って、それで翌朝7時の電車に乗って仕事をしに行ってたし、シンプルにつらかった笑

もっと言うと、17日は深夜に帰宅した後でせっせとその日に撮った写真を加工して、PCから19日0時ちょうどの誕生日ポストの投稿予約をして、当日に備えていた。


なお、その予約したこのポストのハッシュタグの西暦が2023になっているという、痛恨のミスを犯していた。
19日に日付が変わりそれに配信中に気づいた僕はすぐさま再投稿したものの、結果として0時41分の投稿になったことは悔やまれる…


歳またぎ配信で、買ってきたチョコケーキを視聴者に施してくださる推しの土屋玲実さん(かわいい)

さて、0時をまたいでの日またぎ…というか歳またぎ配信は、そこまで長い時間できなかった。(というか深夜1時までの制限は通常と変わらず)

誕生日を迎えて最初のポストであでやかな和装を披露し、その撮影の際に非常に多くの(4000枚ぐらい)写真を撮ったとのことで、それについても誕生祭の際に何かしらのリリースがある旨の匂わせ(?)があったので、俄然誕生祭が楽しみになった。


終盤、ちらかといえばちょっと重めの話というか、これからの自分について語る時間があり、れみりんが涙ぐむ…というか泣くこともあった。

歌うことが好きだけど、好きなだけじゃダメだという葛藤。
それでも歌うことを好きで居続けたい、好きな歌で輝きたい、ステージ上で目を惹く存在でありたい…。
れみりんの切なる想いが語られ、僕もただそれを聞くしかできなかった。


そしてれみりんの話を聞いていて、自分の過去を思い出していた。

以前の自分(主に二十歳前後の頃)にも、それなりにやりたいことはあった。
だけど何か天賦の才があるわけでもない。好きなことはあるけれど、長続きしなくて大成しない。
いつもどこかで満足してしまい、あるいは飽きてしまい、それ以上先へ進むことを拒んでしまう。

どうせ自分より才能があるやつなんて、この世にごまんといる。
何をやってどう足掻いても、そいつらを超えることもできない。誰かがやってくれる。だったら自分がやる意味がない。好きでいてもしょうがない。


それは、一種の諦めだった。
だから僕は、せめて人と同じことはなるべくしたくない。右へ倣えをしたくない。人とは違った生き方をしようと思って、これまで生きてきた。
それは実際今も変わっていない。

れみりんと出会って色々なことを知っていくうちに、少なくない頻度でれみりんに自分と重なる精神性のようなものを感じることがある。
だからこそ、れみりんは推しなんだとも思う。

だけれど僕とれみりんには決定的な違いがある。
れみりんは、諦めていない。


「諦めなかった人が特別になる」
(「僕らはきっとすごくない」/可憐なアイボリー)

諦めずに続けていた人間が、最後に勝つ。
この歌詞は、まさにそういうことなんだろうと思う。

僕は"れみりんに特別になってほしい"と、願わずにはいられなかった。


その話を最後に、配信は終了した。


THE BIRTHDAY 2 <'24.2.19/day&night>

翌朝、19日午前8時。
僕はホテルをチェックアウトして、同じ名古屋市内にある職場へ向かった。

余談だが、職場ではもうすぐれみりんの誕生祭があることも話していたし、それが終わった直後に静岡から関空に向かって1泊して、そのまま香港経由でマカオに行くことも話していた。

なのでマカオでのライブ延期を話したら、皆に同情をしてもらった笑
弊社に思い入れはそんな無いけど、弊社のそういうとこ好き。

ちなみになぜ福田ひなたさんのポストを引用したかというと、単純に二推しだから笑


普通に仕事をしながら、メンバーやファンの方のポストを眺めて誕生祭気分に浸っていた。
そして今日は仕事がおわったら、名古屋駅の百貨店の地下でケーキを買って帰ろう。そんなことを考えていた。

いつも通り過ごす日常なのに、今日は非日常の特別な日。
それはとても胸の高なる時間だったし、日常を彩ってくれる推しに対して感謝の気持ちばかりだった。


仕事を終え20時頃帰宅した後、食事もとらないままで、20時半から始まるれみりんの誕生日配信を視聴し始めた。

もちろん、ケーキは買ってきた。
100円ショップで「2」と「3」のロウソクも買ってきた。この男、ノリノリである。

昨晩の歳またぎ配信とは違い、お祭りのような楽しい時間だった。

僕個人的には、配信で「きっかけ」を歌ってくれたことが嬉しかった。
僕の中では乃木坂46でトップ3に入る好きな曲だ。


ほとんど誰しも、自分の選んできた選択肢の結果として今を生きている。
その選択のきっかけは色々あったと思うし、れみりんにとってもそれは同じことだったと思う。

HoneyWorks好きの一人の女の子が、HoneyWorksサウンドプロデュースアイドルという一文を見たというきっかけ。
それだけじゃない、様々なきっかけを経て今僕の目の前には、ひとつの小さな物語があって、今まさにひとつ大きな物語へと発展しようとしている。

その物語の僕は傍観者なんだろうか。あるいは登場人物のひとりなんだろうか。
モブキャラでもいいので、登場人物だったら嬉しいなと思った。


去る2月7日は昔の推し(故人)(※死んでない)の誕生日で、彼女も緑色担当だった。
れみりんのメンカラは推し始めたあとから決まったし、一緒だったからどうこうっていうわけじゃないけど、それでも運命的なものは感じる。

2月19日という日は、僕にとっても忘れられない日になった。


PREP FOR FESTIVAL <'24.2.20-22>

さて、その推しの誕生日配信の翌日2月20日、僕は休日だった。
そんな中で僕は、「せっかく”カレアイHoneyWorksパーティー”って言ってるのに、なんでハニワ聴こうとしてないんだ??」と遅まきに気づいた。
いや、あまりに遅すぎる気づきだった。

僕はこの頃、片道2時間近くをかけて通勤していた。つまり、最低でも一日4時間近くは音楽を聴く時間があるということだ。
それを使わない手はないんじゃないのか?と思い、ハニワの初期曲からYouTubeとSpotifyで楽曲を漁り始めた。


僕は残念ながら、HoneyWorksを一切通ってこなかった。それはたぶん世代的なところとジャンル的なところが大きいと思う。
僕の音楽ルーツは根本的に'90年代の日本のロックバンドと、'00年代の日本のパンクバンドだった。

だからなのか、高嶺のなでしこの2023年お招きツアー広島で感じたのは、HoneyWorksのサウンドには僕が好きなバンドサウンドのエキスが少なからず入っているということ。
ものすごく耳馴染みがよかった。


それと同時に、あまりにも多いそのコンテンツ量に、僕は自分の取り組みが本当に遅すぎたことを後悔した。
そりゃあ10年近く続いているコンテンツ、クリエイター集団なんだから、数日の付け焼刃で全てを網羅しようとしてもそれはもちろん無理がある。


だからまずはれみりんのXのポストをさかのぼり、れみりんが2022年秋から1年間続けていたHoneyWorksについてのポストを全てチェックした。
そして楽曲の世界観、歌詞のメッセージ性を読み取りながら、誕生祭で歌われそうな曲を3日間でピックアップして、ひたすら聴く。
2月20日だけで50曲近く、20~22日の3日間で100曲以上の楽曲を聴いた。さすがにしんどかった。


そうこうしているうちに3日間が過ぎていった。
翌日2月23日は、れみりんの地元・静岡県で誕生祭公演だ。


THE BIRTHDAY LIVE <'24.2.23>

2024年2月23日、金曜日、天皇誕生日。雨。
そっか、天皇誕生日だった。れみりんのことか??

静岡県内のJR線乗り放題のフリーきっぷで普通列車を延々と乗り継ぎ、草薙駅で静岡鉄道に乗り換えてやってきた清水区の新清水駅。
それなりに降る雨の中、歩いて会場のライブハウス・SOUND SHOWER ark 清水へ向かった。


ライブハウスのブラックボード

静岡県は幾度となく、それこそ物心ついた時から訪れている場所だったけど、推しの誕生日を祝うために来たことはもちろん初めて。
生憎の天気でかなり寒かったけど、同じように推しの誕生日を祝おうと、たくさんの人がライブハウスの前に集まっていた。僕の好きな光景だ。

れみりん推しの古参の方々ともご挨拶ができてよかった。


この日の誕生祭ライブ、なんと偶然にもれみりん推しが4人で連番することになった。
元々僕ともう1人が連番するつもりで買ってたのが2人ともチケットが当たってしまい、それがしかも隣り合っていた。
逆に外れていたれみりん推しとそのお連れがいたのですぐ連絡をとって、結果4人で並んで座った…という次第。


可憐なアイボリー 土屋玲実誕生祭2024 
Enjoy Remi's Dreams!! ~今日限り!れみりんプロデュース カレアイHoneyWorksパーティー~

静岡・SOUND SHOWER ark 清水
<セットリスト>
1.婚約戦争(土屋・柴咲・高澤・永尾・波左間・福田)
2.病名恋ワズライ(土屋・小田桐・寺本・名切)
MC
3.シス×ラブ(土屋・高澤・波左間)
4.東京サニーパーティー(土屋・寺本・福田)
5.可愛くなりたい(土屋・小田桐・柴咲・名切)
6.我武者羅(土屋・永尾)
MC
7.チームメイト
8.僕らはきっとすごくない
MC
9.アイドルでよかった。
10.君の視界に僕の声流れるまで(土屋)
MC
11.夢ファンファーレ

<前半・ユニット曲>

ここでは、誕生祭で披露された曲に関してつらつらと書いていこうと思う。


▼婚約戦争
完全に不意をつかれた。予習で聴いた時、ここまで物語性が強いのはおそらくやらないだろうという思い込みがあり、「僕が聴きたい27曲」(以下「リスト」)から外していた。
今日の主役であるれみりんを巡って争われる婚約戦争。その発想には至れなかった。さすがれみりん。
ただ、曲のインパクトが強くてよく覚えていたので、イントロが流れた瞬間に「あ、これ進研ゼミでやったところだ!」みたいになって予習が成功したことに歓喜していた笑
りおちゃんがれみりんを連れ去って終わる物語、これは誰しもが納得。りおちゃんがただただかっこよかった。


▼病名恋ワズライ
この曲は絶対やる、そういう確信があった。リストにも入っている。

イントロのギターが聴こえてきた瞬間、僕は天を仰いだ。
アイドル土屋玲実のステージの原点。ああ、これが見たかった。
いつかの昔にれみりんが踊ったステージ。僕はそれを知らないけど、きっと今みたいに笑顔が眩しくてキラキラしてたんだろうな…そんなことを思いながら、れみりんとメンバーを眺めていた。


▼シス×ラブ
僕は「ツインテール魔法少女」をゆりぴ&みはるんにパフォーマンスしてもらうのかな…と思ってリストインしていた。というから字面から安直に考えていた。
この曲も候補に入れるべきか迷ったけど、姉妹の関係性みたいなのはあんまり考えてなかった。れみりんを含めた三姉妹という設定までしっかりしてあって、結果いい意味で裏切られた。


▼東京サニーパーティー
こちらもリスト外。僕がリストインしていたのは「東京サマーセッション」だったし、それを白スニの3人で歌ってくれるとイメージにぴったりだなと思っていた。なのでまあ半分正解みたいなところある(?)
でも、白スニさんがもしJKだったら…みたいな世界観でこちらもおもしろかった。


▼可愛くなりたい
これはリストインしていた。
「誰だって可愛く変わりたいんだ」というフレーズから始まって「可愛くなるから見つけてね?」で終わるこの曲。
去年5月に髪を切ってからどんどん可愛くなっていったこの日までのれみりんを思い浮かべて聴いていたし、れみりんに重ねながら聴いていた。れみりんもこんな風に思ってるのかな…と。
いやほんと可愛くなったよね(しみじみ)


▼我武者羅
個人的にチコハニさんは好き曲ばかりで結構リストインしてたけど、僕の個人的な予測は「ウルフ」かなと思っていた。なのでこの曲はリストインしていなかった。
今にして思うと、歌詞の内容的には完全に「我武者羅」だ。
「拝啓ライバル」とか、れみりんの歌声とか表情って実はこういうゴリゴリのバンドサウンドがすごく合ってたりするよな…と前から思っていたし、りおちゃんと張り合いながら歌うれみりんがすごくかっこよくて、シビれてた。


<後半・全体&ソロ曲>

▼チームメイト
正直に言って、予習では全く聴いてなかった。
なのにこれを聴いていたら、涙をこらえきれなかった。そして「これハニワで原曲があるんだよね?こんなカレアイちゃんにぴったりの曲があるの?」という感じだった。
「僕らの結び目はほどけない」という強く印象に残るフレーズに、僕は心を打たれた。

そしてこのチームメイトが、少し後になって更なる物語の序章になるとは、この時おそらく誰も思っていなかった。


▼僕らはきっとすごくない
「チームメイト」から続いて、可憐なアイボリーという最高の仲間がいるチームで団結して進んで行きたい…というれみりんの強い意志を、この連続した2曲で感じた。
アイドルといえども、決してキラキラ輝かしいシーンばかりではない。何かすごいものを持った人間の集団というわけではない。
だけど僕も思う。そうじゃない、すごくない皆が集まったからこそ、諦めることなく進んで高みを目指して到達することに意味があるのだと。


▼アイドルでよかった。
MCを挟んで、胸を打つカレアイのオリジナル曲が続く。
「顔なじみの君と初めてのあなたが 仲良しになるとか 素敵じゃないですか? それで次のライブ連番とかしたり そんな事ばかりを妄想しちゃいます」
この箇所を聴いているとき、なんだか今日のライブみたいだなと思った。
カレアイで初めて連番して、同じ推しを推すファンで並んでいる。そんな光景は、ステージからどう見えているんだろう。
僕は涙ぐみながら、ただステージを眺めていた。


▼君の視界に僕の声流れるまで
「アイドルでよかった。」のアウトロ、れみりんを残して順々にメンバーがステージから去っていき、ななさちゃんが最後に去るとれみりんのソロになった。粋な演出だ。
そしてれみりんの歌とギターとピアノだけが静かに流れだした。

この曲を歌っているときのれみりんの姿、歌声を、4か月経った今でも脳裏に蘇らせることができる。
あの時のれみりんは、心の底から自らの感情を迸らせて歌っていた。歌詞と感情が完全にシンクロしていたように感じた。
歌詞を聴いていると、歌中の登場人物になったれみりんの姿が目に浮かぶようだったし、「れみりんはずっとこんな気持ちだったんだ」と僕は感じた。

それと同時に、全てをさらけ出したその感情たちを受け止めてあげたいという想いだった。
歌うことが好きで、歌に救われ、歌に感情を込め、ずっと必死に歌で何かを伝えようとしてきたれみりん。
そんな彼女の歌を、僕は頬を伝う涙と共にただ聴き続けていた。


▼夢ファンファーレ
れみりんといえばこの曲という感じだけど、「君の視界に~」を聴いた後だと、より強くれみりんの想いをこの曲に感じることができた。
「好き」だけじゃだめだけど、でもやっぱり「好き」があるからこそ。
これは、れみりんが歌でする改めての決意表明。
この曲でこの「夢」のようなお祭りが終わり、また新しい「夢」に向かう時間が始まる。そんな風に感じた。


<誕生祭が終わって>

生誕祭・誕生祭は幾度となく見たことがあったけど、れみりんの今回の誕生祭ほど素晴らしいものは見たことが無かった。
だから4か月が経っても、未だに鮮明な記憶として蘇ってくる。

その代償なのか2部の定期公演Vol.3は、正直なことを言うと今ほとんど記憶に残っていない…本当に申し訳ない…苦笑


れみりん推し大集合(れみりん推しの方のポストから借用しました)

直前の名古屋での対バンもだったけど、この誕生祭でも少なからずまたカレアイのファンの方と繋がりを持つことができて嬉しかった。
だからこそ、長野に車で帰るれみりん推しの方に清水駅まで送ってもらって、新幹線で東京に帰るれみりん推しの方と静岡駅で別れて、すごく寂しさが溢れてきた。

この感情をもっと共有したいなと思っていた。
翌日のマカオはなくなったんだから、別に焦って帰る必要もなかったのに。今になってちょっと後悔している。

何せ僕は、前述の2月生まれの昔の推し(故人)がいたグループが2016年に解散して、2018年初頭から通い出したSTUはずっと一人でヲタクをしていた。それはそれで楽しかった。


それが今、一人でちょっと寂しいと思ってる自分がいる。
それはまるで、十代の頃に好きな子を含めて学校の友達たちと出かけた夏祭りのあとのような気持だった。


そして何より、推しであるれみりんが、れみりんの歌が、僕を魅了して止まない。
これからもずっと推していたい。できるだけ長く推していたい。口が半笑いのまま推しと写真を撮ったこのヲタクは、そう思っていた。

れみりんの歌と決意が、今いるファンの方だけじゃなく、未だ見ぬ数多の"君の視界"に届くことを、れみりん推しの一人として願わずにはいられない。

れみりんと出会えてよかった。れみりんを推していてよかった。
ありがとう。


AFTER THE BIRTHDAY <'24.2.24-28>

昨夜愛知へ帰った僕は、なぜかまた静岡県に来て、同じフリーきっぷを買って電車に乗っていた。


小売に従事しているにも関わらず決死の覚悟で三連休を取って、本来であれば誕生祭のあとにマカオに行く予定だった。
しかしそれが無くなったので、24・25日はまったく空白の2日間になった。
それなので、イヤホンから流れる誕生祭プレイリストを聴いて余韻に浸りながら、静岡で神社巡りをしていた。

24日は電車で三島市の三嶋大社、富士宮市の富士山本宮浅間大社へ。それぞれ伊豆国と駿河国の一宮だ。
25日は実家の車を借りて遠江国に2つある一宮、掛川市の事任八幡宮と森町の小国神社へ向かった。

別に本当に神様がいるなんて思っちゃいないけど、ただ祈りたかった。
がんばってる推しに、メンバーに、グループに、ちょっとぐらい手を差し伸べてくれる気まぐれな神様がいてくれたっていい。味方は大いに越したことはない。
人事を尽くして天命を待つ、だ。


三連休も終わり、誕生祭の余韻に浸りまくりながら仕事して、2024年の2月はこうして過ぎ去って3月にを迎える…はずだった。

今年はうるう年。
2月が1日延びた2024年2月29日、物語はまた誰も予想しえなかった展開を迎えていく。


(「後日譚オブ土屋玲実誕生祭2024 ≪'24.2.29-3.31≫」へ続く)
(なるべく早くアップします、、、)

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