三日坊主を卒業する策を練った結果

フリースポーツ実況アナウンサーの川井淳史です。

子どものころから物事が続かないタイプだった私。

三日坊主の常連となり、さすがに反省。

まずは三日坊主卒業を目指そうと、編み出した策が

「最初から何もやらない」


いわゆるアホ、踏み込んで言えばクズである。

そんな私が奇跡的にアナウンサーの仕事を続けてまもなく13年。

これが大きな奇跡なら

noteで3本目の記事を書いているのは小さな奇跡だ。

お笑いコンビ「麒麟(きりん)」の田村 裕(ひろし)さんが

映画化・ドラマ化もされた自らの家庭環境などを踏まえて

「幸せのハードルが低い」と語っていたが

「奇跡のハードルが低い」ということか。


奇跡のハードルが著しく低い世界線にいる私にとって

スポーツに打ち込んでいる学生さんはまぶしい。

きのうもキラキラ系男女ハンドボーラーと接してきた。

練習を見ているだけでも、話すだけでも

自分とは違う世界で生きてきた「光の住人」と邂逅したぞ!

という達成感を得ている。


三日坊主を「最初から何もやらない」という方法で卒業した

アホンダラの小学生だった私がもたらしてくれた不思議な感覚。

後にも先にも褒められることはないだろうが

今回ぐらいは自分で自分を褒めて・・・

「もうちょっと

子どもの時から頑張ろうな淳史」







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