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ピクニックコンサートというもの

第1回目の野獣の森コンサート野外国際芸術祭の中止

雨天中止で企画した野獣の森コンサート☆野外国際芸術音楽祭
諸般の事情により、雨天に関係無く中止せざるおえずに、
前日に中止を!

土曜日は、曇り、日曜日は晴れで、我ながら約1か月前から、
ネットで色々なデーターを分析して天気予報を当てれたのは
自画自賛で褒めてやりたい(笑)

レクリエーションと音楽

日本では、さまざまな場所で参加費を明記しネット上で募集している
レクリエーションや遠足的なイベント、街歩きで色々な場所に
行くことは、申請なしに自由にしている事が多い。
私の周りにレクリエーション専門の大学の先生方もいるので
レクリエーションと音楽をテーマにディスカッションしたり、
これらをテーマに講演をしたくと思う。

今回付けている名前もだが、私の中では遊び心が満載である(笑)
普通の感覚なら、「野獣の森」というタイトルで遊びと感じるし(笑)
野外国際芸術音楽祭を後ろに付けたのは、でも中身は真剣に
やりたい思いがあるから。

野外音楽祭とは?

日本の音大生にせよ、年齢に関係無く音楽家にせよ、聴衆にせよ
野外音楽祭や音楽祭といえば大きな野外フェスぐらいしか
イメージできていないように思うし、ピクニックコンサートなどを
実際に欧米などで触れた事が無い人が多いように思う。
文化政策に関わる人達も、仕事として配置されただけで、
文化的、芸術的なものに触れてきていない人達は多い。

欧米では、音楽祭や野外音楽祭と命名してもアットホームな
ものがたくさんある。屋内でも、屋外でも密ではコロナ禍の場合は
危険なので、屋外のピクニックコンサートはアットホームに
できるし、こういう時にこの様なものを知っていくと良いと思う。
この動画も1つの例で、小さくてもこうやって、music festivalとして
存在するということ。この映像の出演者は、たまたま若いが、
ベテランの人たちも夏から秋に向けて小さなピクニックコンサートや
野外音楽祭は行われている。まあ、歴史と文化の違いは致し方無いとは
思うが、日本もこれだけ国際化やグローバルという言葉を
使ってきているのなら、こういうのを知っていてもおかしくないと思う。

ドイツのフライブルクの音楽家医学研究所、フライブルク大学病院、
フライブルク音楽大学などの共同研究の資料があるので参考までに。
声楽、合唱、それぞれの器楽によるリスクについての研究が掲載
されていたり、屋外ではリスクがほぼない事など示してある。
最近は、日本語訳も掲載されているので参考に。

 おそらく良識ある音楽家は、日々国内外の資料を読みあさって
演奏の在り方、音楽教育の在り方を研究している様に思う。

国内の資料だとiPS細胞の京都大学の山中教授の情報発信は、
国内外の資料を色々と集めており参考になる様に思う。

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