髄膜腫

CT

人生初の脳の検査、CT画像から医師から言われたのは本態性振戦とは無関係の前頭の左の箇所に注目されていた。
変な影があり、それが大きいとのこと。腫瘍のようだ。

良性は悪影響は無いもの。悪性だといろんなところに増えていく、要は「癌」
今回は、目に見えた症状も無い(自覚も無いし…)ので、良性でしょう。そして脳にできる腫瘍で最も多い「髄膜腫」の可能性が高いと。

詳細は大きい紹介状書くので、大きい病院で診てもらってください。とのこと。
元々ふるえを治したかったのに、路線が変わってきたな。

神経外科

紹介状片手に大きい病院へ。待合が長いやつですね。実際2時間くらい待った。

  • 受付の人が少ない。

  • 情報を登録する端末が少ない。

  • そもそもなぜ登録作業が必要なのか、紹介されたならオンラインで連携できないのか。

  • 登録して案内は紙出しして患者に渡している。

  • ご年配の方が多いのでフォローしていることが多い。

IT化で紙文化の解消を目指しつつ課題が残っているな。という印象。清算は全自動されているので、徐々に改善していくのかな。

なんてことを考えつつ案内された先が神経外科。
結局この日は紹介された情報を元に「髄膜腫」の説明だけ受けた。

  • 脳の表面に膜があり、その膜が内側に膨れて腫瘍となっている。脳を圧迫する形になる。

  • 腫瘍が大きくなると、左脳なので右半身の麻痺や言語障害などが症状として挙げられる。

  • 大きいので様子見というわけにもいかなさそう。

  • 薬で小さくなるわけではなく、また放置していても小さくなるわけではない。治療には手術が必要。

  • 遅かれ早かれ治療は必須。

MRI検査で詳細に調べてから今後の計画を立てましょう。とのこと。
想定通り「髄膜腫」であれば手術日程の調整なのかな…。
何にせよたまたま見つかって良かったと思おう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?