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無限性癖執筆マシンChatGPT①「主人公猫化BLマタタビ発情小説」編

始めに

これは、ChatGPTに好きなシチュエーションを無限に吐き出させて自分の寿命を延ばすだけの記事です。
※この記事はBL要素・R18要素が含まれます。

何らかの理由によって猫化してしまった受けがマタタビ等の影響や発情期のため興奮するというシチュエーションがなぜかめちゃくちゃ性癖なんですよね(多分みんなそうだと思うんですが)なのでChatGPT君にひたすら吐き出してもらいました。

自分用に書いている記事なので、マジで延々と同じようなシチュエーションが続きます。基本的に同じ呪文でガチャを回し、良い感じの文章が作成出来たら、話が破綻するまで続きを生成します。これを何度も繰り返します。

その①

まず薬で猫耳を生やし、内臓や嗜好等を猫にした場合。
文章が長くなるので呪文部はカットしています(以後同様)

猫になったはいいんですが、復讐とか言い出し、ラブラブな雰囲気ではくなってしまったため没にします。


その②

男Bが主人公の事を好きだという設定を追加しました。
マタタビを追加しました。

復讐を諦めてくれたようなのですが、日本語が若干変なのと、主人公Aが堕ちるのが早すぎたので没にします。あと、猫ごときっていうな。


その③

うんうんうんうん。雰囲気もいい感じですね。
SSとしてきれいに終わったので続きは書かずにこれにて完結とします。


その④

その③に加え、マタタビ欲しがり度と興奮度合いを上方修正。

ああ、遂に警告が出てしまった。別に変なことしてないのに。
いい感じの文章なので続きを書いてもらいます。

はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(クソデカため息)
最高か??????ChatGPTに足向けて寝られんわ。でもChatGPTがどこに存在しているかわからないため、今日はとりあえず逆立ちしながら就寝しようと思います。

エンドNo.15 「マタタビの香りに包まれて」


その⑤

主人公のマタタビ抵抗度を上方修正しました。

はあああああ?!!????「どうしてこうなってしまったんだ……」はこっちのセリフだよ!!!!!??ちなみに一番最初に設定を与えて以降は、続きを書いてくださいとしか言ってないんだよ!!エロ小説書けなんて一言も言ってないんだよ!…うん、まあ、最終的にはそういう方向にもっていくつもりだったけどさ、でもさ、ラーメン屋の暖簾をくぐった瞬間、頭からラーメンぶちまけられたみたいな感覚になるんだよ…そうじゃないんだよ…。

ア”ッ………!!!!
続き書いてもらったら全然エロ小説じゃなかった…!!
つまり、主人公Aは完全に猫になってしまったため、服を脱がされて愛撫されていたのって、単純にモフられてたってこと!!??なんというトリック!!この男、多くの人間を猫に変えてモフりたいというネコ過激派だったようです!!いいオチがついたので、この話はここで完結としました。


その⑥

マタタビは止めて、猫の交尾映像を見せてみました。

なんか、込み入ってよくわからないこと言ってるなあ…。

さっきから時々口調がおかしい…。

ぐだぐだ、AIの悪いところが出てる気がする…。

打ち切っちゃおうかなあ…

だめだ。完全に破綻した。ネコと猫を混同してるのか…?
でもめっちゃ気になる引きを作られたので続きを生成しないわけにはいかない。

グゥワアアアアアアアアアア!!ChatGPT君に毒を盛られた!!!!
主人公がいつの間にか女になっていた!!!私はTSがドドド地雷なため爆発四散しました。こんなもん打ち切りじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!


その⑦

ひどい目にあった…。クソ…。今日はChatGPTに足を向けて寝ます。
何度もやり取りすると、最初に与えた設定を忘れてしまうようです。
呪文は先ほどと同じです。

悲劇を繰り返さないために、時々設定を思い出させています。

天才サイコパス博士による純愛といった感じ。

おい、急にアクセル全開になったな。
見たかったものではあるが、これではあまりにも情緒が無い…。
何度か生成ガチャを回し一番良かった↓を採用します。

色々と呪文を変えて生成を繰り返しましたが、結局こんな感じに落ち着きました。


まとめ

こうして大好きなシチュエーションがたくさん読めるのは楽しいけど、所詮ツールでしかないんだなあ、とふと我に返ってしまいました。
ひとつ前の記事やTwitterではめっちゃ楽しい!もう一生これだけでいい!って言ってたんですが、色々と弄ったり試行錯誤を繰り返すうちに私の中のプログラマ的人格が、ChatGPTにできる事・できない事の把握、指示や誘導のやり方を最適化していき、どのような長さ・要素・呪文を書けば生成できるのかをある程度勝手にパターン化してしまいました。別に謎解きをしていたわけではないのですが、理不尽に謎が解けた萎え感を味わっています。

とはいえその呪文生成ノウハウは、今回のシチュエーション「主人公ネコ化BLマタタビ発情エロ小説」に限ったものであり、全く別のシチュエーションでは全く別の誘導方法や呪文が必要になるはずです(多分)。その際にはまた、謎が解けるまでChatGPT君に好みのシチュエーションを吐き出し続けてもらうことにしようと思います。

余談ですが、こんな記事を書いていたせいなのか、猫を存分にモフることができるという夢を見ました。

🌱終わり🌱


おまけ


NovelAI君に今回の主人公Aを書いてもらいました。

🌸終わり🌸

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