鯉のぼり
こんにちは。
もう4月も1週間が過ぎました。
さくらの開花と共に鯉のぼりを見る機会も増えて来ましたね。
昨日たまたま鯉のぼりを見かけて、
ふとカラフルなのぼりって何を意味してるんだろう?と思い調べてみました。
すると面白い事がわかりました。
あのカラフルなのぼりは
「吹き流し」と呼ばれているそうです。
これは、幼子の無事な成長を願う「魔よけ」の意味で飾られているそうで、
「吹き流し」の5色は
青(緑)、赤、黄、白、黒(紫)で構成されていて、「神道の5色」と言われ、古代中国に伝わる「五行説」が基になっているそうです。
ここでも五行説が出て来て驚きました!
「五行説」「五行思想」というのは、万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなるという考え方のことです。
「互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する」という意味をもっています。魔除として、子供が健やかに育つように、という願いを込めて、「吹き流し」は掲げられているよです。
毎年、鯉のぼりを見て来ましたが全く意識して無かったので
調べてみると色々なことが分かり面白いなぁと感じました。
五行説は、本当に身近なところにありますね!
今年からは、鯉のぼりを見るたびに五行説を思い出しますねぇ。笑
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