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オススメ芸人.1 【マリオネットブラザーズ】

【マリオネットブラザーズ】

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【左】井上 大生(ツッコミ)
【右】肉汁(ボケ)

略 歴
2015年9月コンビ結成。
M-1グランプリ では3年連続で3回戦進出を決めている。

スタイル
【右】肉汁の荒々しくアグレッシブなボケを、【左】井上が冷静に捌く。

Point

今関東芸人で流行りの「大学お笑いサークル」上がりのコンビ。
ちなみに、他で言うと「ラランド」「真空ジェシカ」「新作のハーモニカ」「ストレッチーズ」「魔神無骨(令和ロマン)」「ナイチンゲールダンス」あたりも大学お笑いサークル出身。
これらを見て分かる通り若手の実力者の占める割合は高く、現状の大学お笑いサークルのレベルの高さが窺える。

本題に戻す、私がマリオネットブラザーズを初めて見たのがGyaoにて配信されていた2018年M-1GP3回戦での「将棋」のネタだ。
いきなりの尖ったツカミ、漫才ではあるがそこそこ激しく動き、よく通る声でキャラの立ったボケをする肉汁、だが井上のツッコミもキレており、ポイントポイントでしっかりと笑いが取れている。
スタイルこそ違うが、初めて2017年gyaoで「穴掘る」ネタの「金属バット」を見た『この人達面白い人だ!』という感覚を100組以上いる3回戦で最も感じたコンビであった。
2019では野球漫画のネタ、恐らくだが準々用にもっといいネタを隠していたように思えてならない。そもそもこの2年は準々に上がってもおかしくないネタの完成度とウケであった。
金属バットにしてもそうだが、キャラの立った中でも基本に忠実に笑いの取れる漫才というのは、見ている側にも安心感を与えられる上に爆発力もある。

自分が知る限り、現時点では地上波未出?
恐らくライブシーンや賞レースから芽を出して花を咲かせていくだろうなと確信したので今回ご紹介させていただきました。

YouTubeには数本しか動画があがっていないため、是非ライブに足を運んでほしい。

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