鳥取県西部の砂防堰堤
大山砂防
一の沢砂防堰堤と外見がよく似ています。
狭いスリットにビーム工、さらに前面には化粧型枠を使い、ややあざとさを感じるくらいにスマート。
しかし似ているとは言ってもやはり別物、上流側の鋼矢板や鋼製スリットなど決定的に違うところはやはりあります。
鋼矢板…と来れば、パッと日鉄建材のSBウォール工法が思い浮かぶのですが、3連スリットである事やビーム工のメーカーがはっきりしない事から保留。
そして一の沢砂防堰堤がJFEスチールの鋼製スリットビームを採用しているのに対し、こちらはちょっと見たことの無い角鋼管を使用した知らんビーム工でした。
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