![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132491095/rectangle_large_type_2_53bf6cb40b5d4b59d50a5a4d8fd96191.jpeg?width=800)
添谷砂防堰堤
鳥取県西部の砂防堰堤
大山砂防
![](https://assets.st-note.com/img/1709217064554-7cJlrWfMQz.jpg?width=800)
みどころ :副ダム
完成 :昭和52年11月
堤高 :15.0m
堤長 :47.0m
立積 :4,985㎥
計画貯砂料:105,000㎥
施工 :KK平井組
到達難易度:★★★★★
参考 :日野川河川事務所のあゆみ
堤銘板
位置 :鳥取県西伯郡伯耆町福兼
添谷砂防堰堤は、昭和48年に全体計画の作成された直轄砂防事業の中で、3番目に完成した古い砂防堰堤です。
概ね事業中盤頃までは、スリットや鋼製の流木捕捉工を供えている物件は無く、ここもオーソドックスな重力式コンクリートダムです。
水抜き穴すら空いていませんので、治水ダムで言うところのサーチャージ水位から副ダムのプールに向かって、常にサラサラと流入量と同量の水が越流しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1709042298746-ThJIwXcGUI.jpg?width=800)
さて、それでは体を動かす話に入ります。
とりあえず堤体を見てみよう、というところまででしたら簡単。
管理道を見つけさえすれば注意して山道を歩くだけですので。
それでも崩壊が進んでいたりしますので★3つはつけさせてください
ところが堤銘板を確認し、
・トロフィー🏆としてファインダーに納めたい
・施工主などの情報を得たい
などと考え始めると大変なことになります。
1段目の鉄梯子を降りて、茨をかき分けながら副ダムの縁をソロソロと進むと、堤体右岸のはしっこにギリギリ堤銘板が見えるのですが…
ま、無理をしないのがいいでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1709042974813-CRmtc7TNLe.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1709043156309-YLasgG0q8i.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1709043182373-fvkzUx4bFB.jpg?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?