新社会人がお金を貯める戦略
こんにちは!かっちーです。
本記事では「新社会人がお金を貯める戦略」について考えをまとめました!引き続き宜しくお願いいたします。( ˙꒳˙ᐢ )☆
❶金融リテラシーを上げるためにお金の勉強をする
結論から言うと、日本人の金融リテラシー(お金に関する知恵や能力)は低いです。
生きていくのに必要不可欠な知識であるはずの金融について学校教育で教えてくれないため、お金を稼ぐことに関して罪悪感を持っていたり、間違った金融知識を持っている日本人が多いです。
理想の職場を見つけるためには自己分析と企業分析が必要であるように、お金を貯めるためにはお金について知る必要があります。
金融リテラシーを高めるためには「経済学」や「投資」、「マネーリテラシー」に関する本を読みましょう。
個人的には、バートン・マルキール氏の「投資の大原則[第2版]人生を豊かにするためのヒント」、ジョージ・S・クレイソン氏の「バビロンの大富豪」、マルクス氏の「資本論」がおすすめです。
❷複数の収入源を確保しておく
多くの人が就くサラリーマンとして得られる収入には、限界があります。
そのため、副業をすることによって複数の収入源を確保しておくことが大切です。(サラリーマンの収入の上がり方の説明は以下の記事へ!)
現代の複数の収入源を持つという働き方の代表例に「スラッシャー」があります。
スラッシャーとは、複数の肩書を持ち、幅広い分野においてキャリアを築いて活躍をする「スラッシュキャリア(slash career)」を実践している人のことを指し、自身の職業やプロフィールを紹介する際に「モデル/料理研究家」、「弁護士/ライター」などのように、複数の肩書を「/(スラッシュ)」で区切って記載することから、 スラッシャーと呼ばれるようになった。 Marke TRUNK 2021.05.13(https://www.profuture.co.jp/mk/recruit/column/21362)
このように、自分の得意を生かして副収入を作ることによって、スラッシャーという生き方が可能になり、自分のビジネス戦闘力を高めることが出来るだけでなく、令和の時代の新の安定を手に入れることが出来るのです。
個人的には、本業は労働収入、副業は自分が働かなくても営業してくれるコンテンツビジネスを展開していくのが最強であると考えています。
❸貯金の一部を投資に回していく
大前提として、「投資は充分に勉強をした上で余剰資金でやるもの」です。
さらに、 Fxや仮想通貨などのギャンブルと資産運用の株投資は区別して考えて下さい。
また、「巷には投資に関する詐欺も多くあるため、自分の頭で情報を取捨選択する必要があること」を事前に頭に入れておきましょう。
新社会人の段階では、家賃を安くしたり、格安SIMに移行したりと固定費を極限まで減らした上で余剰資金を作ることに尽力していきましょう。
要するに、まずは労働収入で生活費を貯め、ある程度の生活費が貯まったら、資産の一部を投資に回していきましょう。
お笑い芸人とIT役員を兼業している厚切りジェイソンさんの以下のYouTube動画が勉強になったので、共有しておきます。
厚切りジェイソンさんは、「2年間分の生活費を現金として残し、それ以上のお金は全て投資に回していた」と述べています。
「長期投資の大切さ」と「複利の大切さ」も学べるので見てみて下さい。
日本経済新聞を毎日読んだり、チャールズ・エリス氏、ウォーレン・バフェット氏など世界の投資家の情報も手に入れることを習慣にしてみて下さい。
お金がお金を生む仕組み作りの勉強を若いうちからしていきましょう。
❹共働きは「最強である」と知ろう
安定してお金を貯めたいなら、「専業主婦の家庭よりも共働き家庭が最強であること」を知りましょう。
「専業主婦は2億円損をする」という本があるくらい、専業主婦の社会的損失は大きいです。
また、人生は何が起こるか予想できない部分も多く、離婚や死別、DVなど配偶者とトラブルがあった際に、専業主婦の女性は高確率で這い出すことが出来ない貧困に陥りやすいです。
市場価値も低い上に、社会復帰が困難であるため、共働きをするという意識を持つことが大切です。
❺車と保険を手放す
いわずもがな、車と保険は維持費が高いです。車の保険に入っていたら余計出費がかさみます。
田舎に住んでいるなど理由があるのであれば、必要経費ですが、公共交通機関で事足りるのであれば、手放しましょう。
車検や月々の保険料の支払いに家計が圧迫する状況から自由になれば、それだけお金が貯まるようになるからです。
❻家計簿を付けること
お金を貯めていきたいのであれば、家計簿をつけて定期的な収支計算をすることが基本です。
おすすめなのはマネーフォワードで家計簿を付けることです。
家計簿には、テンプレ会計簿とオリジナル家計簿の2種類が存在していますが、オリジナル家計簿を作成し、愛着を持つことによって楽しく継続させることが出来ます。
オリジナル家計簿の中には、例えば「 固定費を月10万円以内に抑えていく」などという管理目的を明確にして、自分なりにカスタマイズして家計簿を付けていくことが大切です。
クレジットカードは最大2枚までにし、ポイントカードやリボ払いは非効率なので今のうちに全て解約しましょう。
➐楽天ふるさと納税を活用すること
楽天ふるさと納税を利用すると、寄付金額に対して年間30%のポイントが還元されます。
もらえる返納品には各自治体によって差がありますが、生活必需品がもらえる自治体に寄付することによって、生活の固定費を節約することが出来ます。
例えば、静岡県富士市の場合、「トイレットペーパー 「ボレロ」 ダブル 12R×8パック 96個」でトイレットペーパーを購入する必要がなくなるでしょう。
確定申告をしない人向けのワンストップ特例もありますので、気になる方は、チェックしてみましょう。
➑日本の賃金体系の現実を知り、語学を学ぼう
今後日本は衰退が予測されるので、若いうちから将来の自分の住む場所が自由に選べるようになるために、語学を学んでいつでも海外に出ることが出来るように準備しておきましょう。
<理由①日本の賃金体系>
残念ながら、日本の賃金体系は上がっていません。
日本のように人口が減少している国が、今後発展する事例も過去にないため、日本経済は今後、衰退の一途であると推測されます。
(独立行政法人 独立政策研究・研修機構グラフで見る長期労働統計)
<理由②高騰し続ける社会保障費>
加えて日本はOECDトップの超高齢化社会なので、徴収される社会保障費は年々上昇し、給料は上がらないのに若者の負担が増大していきます。
「社会保障と税の一体化改革」が行われるなどしていますが、いまだに若い世代は社会保障費の還元がなく、払い損で報われないのが現状です。
政治で若者優勢に政策を転換できれば良いのですが、高齢者の人口の方が多く、一票の格差が認められており田舎の票の方が強く、高齢者は田舎に多いため、若者の選挙投票率が上昇したとしても高齢者優位の制度政策が変わる見込みもありません。
➒固定費を下げて身軽な暮らしをしよう
固定費と変動費がありますが、支出を減らしたいのであればまずは「固定費」を見直してみましょう。
具体的には、3大キャリアのスマホから格安SIMに変更すること、家賃・水道光熱費・食費を節約すること、飲み会代など交際費を節約すること、キャッシュレスでポイ活し経済圏を利用してポイントを貯めることを徹底するなどです。
また、実店舗に足を運び、定価や新品で物を購入することしか、選択肢がない人は、現代社会においてかなり損をしているので、もう少し視野を広げてみましょう。
例えば、メルカリで本を購入して、読み終わった後、メルカリで売買をすれば沢山書籍を読むことが出来ますし、デジタルマーケティングの実務経験を積むことが出来ます。
私は実際に大学生からメルカリを始め、40件以上のメルカリ取引経験があります。試行錯誤することでどのように写真を撮り、キャプションを書けば、物が売れるのか、節約しながら勉強することが出来ました。
一人でビジネスをする基礎を学びながら、その商品の本当の価値を知ることが出来るようになります。
他にも、車を所有するのではなく、レンタカーにすることによって車の維持費を節約することが出来ます。
不動産契約も不動産仲介手数料が高すぎるので、自分で調べてから行動すれば初期のお金を節約することが出来ます。
2025年、人は買い物をしなくなり、今後はシェアの時代で、デジタルシェルフが一般化していきますので、時代の変化を読んで賢く固定費を節約していきましょう。
おわりに
最後まで読んで下さりありがとうございました!良い1日を!
ありがとうございます。毎日をHAPPYに過ごすことが出来る人が増えるように有益な情報を更新していきます。引き続き宜しくお願いいたします。ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ♡‧₊˚