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【雑記/お知らせ】またも、すまスパに呼ばれたよ

はい。出ちゃいました。
しかも、今回はすまスパPRO! 初心者のくせにPRO!
とはいえ、何気に新卒からずっとその会社&業界にいるので、他の業界で過ごされている人よりは少しは語れるかなぁと思い、知ったかぶる鳥なのです。

どこの業界かと申しますと、不動産です。建築業もやってます。
お家がメインの会社ですが、アパートとかマンションとか病院とか何なら広範囲で街づくりなんかもしてます。そういえば何年か前は、サ高住(サービス付き高齢者住宅)の請負が多かったな。

とりあえず、ピリカさんのところからお話を聞いてください。

納豆ご飯さんも記事を上げてくださってますよ。

そのうえで補足というか蛇足を。

箔をつけるための宅建業登録
納豆ご飯さんが「箔をつけるために宅建業登録をしている」というお話をされていましたが、これね、やっぱりつくんですよ。箔。
他社からみれば「ああ、登録されてるんだ。じゃあ話通じるよね」って思う。まあ逆に言えば、土地を購入する時に「わかるからいいよね」と重要事項説明を飛ばされる可能性がありますが、信頼度は確実に上がります。
もっと言うと、宅建業の免許番号は更新のたびに番号が増えるので、歴史ある会社なのか、手広くやってるのか(国の免許か県の免許か)なんかも判断されます。
はじめましてな方との取引の判断材料はやっぱり登録と資格。同業者はみてます。

営業の提出物とか
ピリカさんより営業マンの管理が大変でしょ、というのがありました。幸い今の部署は前任者がしっかりしつけ(最早しつけ笑)をされていたので楽なものです。
なお、営業マンはおしゃべりなので、聞けばいくらでも答えてくれます。一日中でもお話ができるみたいで、ん? 静かになった、と思ったら居眠りしてることも。でも、それだけ語れるんだからと「その話参考になるなぁ。A4一枚くらいでいいからまとめてよ」というと、途端に黙る。おしゃべりはいくらでもできるけど、理詰めの報告書となると苦手な方が案外います。というわけで、私は極力営業の近くにいて聞いた話をまとめたりする雑用もやってます。

ショッピングモール開店とクレーマー
納豆ご飯さんの文化祭みたいな開店準備のお話、興味深いです。忙しいだろうけどオープンしたときはみんなで乾杯したくなるだろうなぁと想像してます。質問するタイミングがあれば、ショッピングモールワラシに会ったことありますか? と訊きたかったのだけどタイミングがありませんでした。会ってみたい……。

で、ワラシどころか貧乏神みたいなクレーマーはどこにでも現れる……。

この機会なので言っておきますが「お客様は神様」ではありません。少なくとも我々はそう思ってます。その方と契約が締結し物件を引き渡したら、その方はオーナーです。末永いお付き合いをしたいと考えています。だからこそ、お客様には敬意をもって対応しますが、同様にお客様もこちらに一定の敬意は持っていただきたいところです。
その地域で一定期間大量に販売し、問題が起こる前にいなくなる企業もいますが、残念ながら私のところはそういう企業ではないので、良い関係が築けそうにない方であればそもそも契約を差し控えます。

納豆ご飯さんより、モデルルーム・モデルハウスの備品をお子様が壊しそうで怖い、というお話がありました。不注意で壊すのは仕方ないですし、むしろ嫌な思いをさせてしまった原因はこちら側にもありますので申し訳ないと思います。本当に迷惑なのは、備品を投げる等乱暴に扱いそれを親が止めない、壊れても謝らないといった方です。自分たちのことを神だと思っているタイプの方です。我々は貴方の信者ではありません。

最近は見学予約をウェブ上からできるようになり、気軽にお越しいただけます。が、ドタキャンも散見されます。予約をしたならその時間にちゃんと来ましょう。来れなければ連絡をしましょう。こちらからの連絡にちゃんと答えましょう。
つい先日、16時の予約の方が18時30分に来られたのを見かけました。担当は1年目の若手でようやく取れたアポイント。先輩に同席いただくため15時からスタンバイして何を話すか相談し準備をしていましたが、予約時間になっても来ない。連絡してもつながらない。ようやく17時過ぎに連絡が取れ、日付を再設定しようと思ったら18時に来ると言われ、結果30分遅れで来ました。20時過ぎまでお話したそうです。
もちろん様々な事情もおありだと思います。が、そのためにこちらのスタッフが5時間以上拘束されていることを想像してほしいです。担当者・先輩の時間はもちろん、その方のアポイントが無ければ他の方の予約を入れることができました。ちなみにその若手の子はその日同窓会でしたが一次会は行けなくなったそうです。
やむを得ないことはあります。それは仕方ないなと思う話もあります。でも約束を破ってしまったなら、まずそれを謝ってほしいのです。その一言で、気持ちが落ち着くのです。

コールセンターの向こうの方も、飲食店のホールの方も、警備員さんも、美容師さんも、みんな人間ですから。変に神様ぶらずに、ヒト対ヒトのお付き合いをしたいですね。


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