見出し画像

【4年使用者が語る】格安SIMとは?

月5000円以上の節約になる

最近、携帯電話の利用料金を
下げようとする動きがありますね。

でも今すぐにでも安くする方法があります!


それは「格安SIM」を利用することです。

私はキャリアの携帯から格安SIMに切り替えて、
4年以上たちます。

それまで、月8000円ほどの利用料金が
1500円ほどまで節約できました!

プランにもよりますが、月5000円以上
節約できます。

4年以上使って分かったメリット・デメリット
変更方法をご紹介します。


格安SIMとは

簡単に説明します。

まず「SIM」とは携帯に差し込まれています。
SIMカードは電話を掛けたりSMSを利用するために
必要になります。

通信サービスを使う場合は、それぞれ
契約している通信設備を使用します。


SIMの通信は大手キャリアが設置した
設備や全国にあまねく通信網を使用してます。

でも格安SIMを提供している会社は
その設備を大手キャリアから借りて
サービスを提供しています。

そのため月額費用が安いというわけです!

切り替え方法

利用したい格安SIMによって若干異なりますが
大まかな流れをご紹介します。

1.SIMのサイズを確認しましょう。

サイズは

・標準SIM
・micro SIM
・nano SIM

サイズを間違えると通信ができません。

私は見事に間違えました。(笑)
再度SIMを発行してもらうために
追加で、数千円かかりました。

利用しているスマホのSIMサイズで
調べれば確認できると思います。



2.MNP(ナンバーポータビリティ)予約!

キャリアから格安SIMに切り替えても
同じ電話番号にしないと、いろいろ手間ですよね。

そこで、ナンバーポータビリティを依頼します。
キャリアごとに少し依頼が異なります。

格安SIMを提供している会社のサイトをチェックしましょう。
キャリアへの依頼方法が提示されています。


そこでいつから、格安SIMの利用開始をするか
決定します。

キャリア通信ができなくなると同時に、格安SIMで
通信ができるように調整しましょう。



3.契約に必要な書類を準備

本人確認書類が必要になります。

顔写真付きのものが必須の場合や
そうでなければ複数の証明書が必要になるでしょう。

あとから手間取らないように、準備しておきましょう。



メリット

なんといっても月額料金が安くなります!

キャリアに比べ、大幅に安くなります。
データ通信のみであれば、大幅な節約です。

電話は、従量制です。LINE電話を利用すれば
データ通信だけですので問題ありません。

最近では、電話料金も定額のものもあります。


好きなスマホ機種を利用できます。

キャリアだと2年で機種変更しなければい感じ
ではないでしょうか。
あとは、キャリがが取り扱っていない機種は
使用できないですよね。

でも格安SIMなら、「SIMフリー」機種を選べば
なんでもつかえます。

好きな機種を使い続けることもできますし、
短期間でいろんな機種を使うこともできます。

契約プランにとらわれず、使いたい機種を
好きなタイミングで変更できます。



デメリット

これまでのメールアドレスが使えません。

フリーのメールアドレスを取得して、新しい
メールアドレスとしてお友達に連絡したり、
登録しているサービスで、変更しなければいけません。

私はGmailアカウントを取得して代用しています。
連絡手段の大半がLINEであれば、問題ないと思います。

メールを使用していても、きちんと周りに変更後の
メールアドレスを使用していればスムーズです。

そのほかにも、キャリアでなければ使用できない
サービスもありますが、最近では少なくなってきています。


時間帯によって回線速度が遅いことがあります。

お昼12時ごろや夜20時ごろ、
多くの人が使用する時間帯に通信速度が落ちる
傾向あります。

前述したように、通信設備を借りているため
回線が細いため渋滞しているような状態です。

Wi-Fi使用すれば解決できます。
また、格安SIMの会社によって、それを防いだ
プランもあるため確認しましょう。

まとめ

だいぶざっくりですが、
格安SIMについて紹介しました。
メリット・デメリットをまとめます。

メリット

・月額料金が安い!
・好きな機種を好きなタイミングで使える

デメリット

・これまでのメールアドレスが使てない
・通信が遅い時間帯がある

私自身、4年使用してきて不便さは
ほとんど感じません。

利用料金が安いことによるメリットが大きいです。

毎月数千円節約できるので、それを欲しいものを
かったり、旅行に行ったりできますよ。

皆さんの参考になれば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?