それでどうなの?Ⓐ

損なの? 得なの? ⓐ

そんなふうにお思いになる人はすくないだろうけど、
 乞食王子としてはあなたにとくしてほしいと思いつつ、
  同時に「この後どう続けるべきか」と計算している。

ガチャガチャと骨董こっとうの計算機がとつぜんうなりだして、
 ‥そんなことありますよね⁉あなたはありませんか?
  一冊のそう書を手にしたしゅん間、あやしい気配けはいつつまれた⁉

この程度は近ごろの小学生レベルだろうか‥いかが?
 それはともかく、っ掛けは何でもありますからね、
  三方さんぽう一両損いちりょうぞんの話、あの美談びだん落語を思いだしたのです。

こんなまくらは世間が寝静まるまで仕舞っておくべきか!?
 いやいや、このマクラの仕立したてが今回の話題でした。
  ではマクラ…いやくだん叢書そうしょの話にれてまいります。
   ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

他人が食べてる料理とか気持よげに遊んでるのを見て、惹かれることはありますよね。今回の自分のばあいは他者が読んでた本。数日して本棚に並んでるのをみつけて「やったあ!」ふうな流れ! 別にラッキーとか必然と思っているのではありませんからね、念のため。

こんな体裁で書きつづっていて一般の目をひくことはありえない、と初めにお断りしておきますからね。(;´∀`)

表紙に「日本の歪み」と書かれてある。人の好みはあるけれど自分はこれかれたのでありません。作者の養老孟子氏には『バカの壁』という大ヒットした作品に記憶があって、同じく茂木健一郎氏にはツイッターで綴ってらした連載「問題提起風な作品」を読ませていただいて、もう一人の東浩紀氏のご高名は存じあげておりまして。そして出版社は講談社現代新書‥とご紹介しておきます。

この本のどこに惹かれたか…魔が差したか!神仏のお導きか!ともあれ、魔は退治されるためにある。神仏なら‥そりゃあ申すまでもありませんよね⁉

私・乞食王子は己の作文であっても思いどおりにテキパキいかない。まして他者の・難しそうな題名、それで漢字はどうなの?ま、慌てることはありませんし、ということでイツモのゆっくりズムです。なにせ作者の御三方とも東京大学卒業ですからね、先のお二方は左脳系のご出身ですが、東浩紀氏だけが右脳系なのか左脳系なのか分らない。もしか右脳系か、その必要からのご登壇か‥などと読むまえから考えても分かるはずもない。前書き・後書きを読めば大方の内容はつかめるが、なにせこの御三方ですから。

中身に触れもしないで筆をおくのは気が引けますがご容赦くださいね。今日のところはここまでに。拝。🙇

(追記)
いちびってやれと思われたら、
どうぞお手柔らかにお願いいたします。(●´ω`●)


#普遍の大地 #思想の故郷 #捉懇 #思想哲学 #心の交叉路

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?