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🟡詩編⋆ことごとに🔴

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文字がなければ言葉がなければ互いの想いを通じあえない。卑弥呼、そしてその後継者たちが中国との国交を図った末に私たちの言葉は育った。詩心は卑弥呼に縁して花開いたように思われます。今…
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2024年2月の記事一覧

主体たる命たちⒾ

信用?信頼? 直前の記事では哲学を高めるべく捉懇へ着地した。 哲学しない人たちが日本の地…

乞食王子
3か月前
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主体たる命たちⒽ

今日から模様替え このマガジン名をいじったのですが如何でしょう? 「しょうもな‥」と罵ら…

乞食王子
4か月前
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主体たる命たちⒼ

剽窃in資本主義思想 前回の記事は「芸能の世界」の思想哲学を考えた。 今回の記事は「芸能の…

乞食王子
4か月前
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主体たる命たちⒻ

対話スタイル 芸能のスタイルは個々に違っていいし同じでいい! こう理解するのは私自身の基…

乞食王子
4か月前

主体たる命たちⒺ

習い事で好いんでない?! 美しくなったトミノを欲しい?欲しいだろうねえ‥ 「だったらどうす…

乞食王子
4か月前
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主体たる命たちⒸ

好機vs嫌機 辞書に好気・嫌気・好機はあるが嫌機はなかった。 辞典にない‥則ち日本の文化史…

乞食王子
4か月前
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 主体たる命たちⒷ

アヴェ・マリア 日本語なら「アベマリア」の表現が馴染んでいる。 意味は分らないまでも耳慣れたほうが書きやすい。 それでこれ以降は馴染みぶかい表現でまいります。 アベマリア秋夜をねまる子がいへり 橋本多佳子  (あべまりあしゅうやをねまるこがいえり) 命の贊歌と云うことは感じられるが、句の意味は? 詠み手の想いは置いて読み手が受け取ったモノは? 読む視点はどなたの発句を受けた場合も変らない。 複数人の受け手なら複数とおりの読み方が生れる。 これが芸術作品と云うことなら一

主体たる命たちⒶ

命の贊歌  わが行けば露とびかかる葛の花 橋本多佳子  (わがいけばつゆとびかかるくずの…

乞食王子
4か月前
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贊・言の葉Ⓓ

真の道‥幸せ育む道 男の道とか女の道と云うが営業トークでしかない。 社会生活を営むうえで…

乞食王子
4か月前
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贊・言の葉Ⓒ

男の道✖女の道  南風吹く湖のさびしさ身に一と日 橋本多佳子  (みなみふくうみのさびし…

乞食王子
4か月前

贊・言の葉Ⓑ

発句~応答句  門松は冥土の旅の一里塚 一休さん  (かどまつはめいどのたびのいちりづか)…

乞食王子
4か月前
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贊・言の葉Ⓐ

貝の意味・先の意味マガシン「ことごとに!」は微変更しました。 ここからは「詩編」として進…

乞食王子
4か月前

永遠を旅するⒺ

雄弁は正/能弁は負 愛すべきソクラテスは能弁に依らず雄弁を愛した。 偽か?真か? 私は「⁉…

乞食王子
4か月前
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永遠を旅するⒹ

雄弁は正/能弁は負 前回記事で述べた「異端」の解釈をしておきます。 私は私の正論の積り、世間も正論の積り‥とする。 それぞれの正論と正論がぶつかって議論が始まる。 これは言い直すべきで自説・他説とか自論・他論。 他説・他論を「異論」と受けとめるのは納得する。 説といい、論というのも分るがそれで‥その心は? 自説・自論を正論と見做されたい‥これでしょう⁉ 健康な誰もが王道を行きたい想いを具えて生れた。 正論は王道を讃嘆する堂々とした言葉と云えます。 王道を順調に行きたい