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イシナガキクエを探しています(1)を見てた

お久しぶりです、begabankです。

あれからなんだかんだで生きてます。

さて、今日から始まりました「 #イシナガキクエを探しています
たった今、リアタイで観た初見の感想を残しておきたいと思います。
(考察などははっきりいって無理です苦笑)


1.誰が誰を探しているのか?

今回の番組は、いわゆる公開捜査番組の体をとっています。
行方不明者を探す形で番組は進行

今年の2月にお亡くなりになった米原さんという方が、55年前に失踪した漢字も知らないイシナガキクエさんを探されていると。
米原さんご自身はご家族がお亡くなりになり、お一人で住まわれている状態で、同じ内容のビラを配り続けていることから、近隣の方からは認知症か妄言と見做されています。

このことから、当たり前ですが、55年前の方、既に普通であれば70歳になる方を探すなどどいうのは無理な話なわけです。

そんな中、スタッフが米原さんにそもそも存在自体が疑わしいと伝えた結果、米原さんは目に涙を浮かべます。

そして、手には1枚の写真
なんか透けてますし、ガッツリ顔がぼやけています。
これを指してキクエであると

そしてその2週間後にお亡くなりになられました、、、

2.この放送での違和感

・そもそも55年前の方、普通なら見つかりっこない人をなぜテレ東が探すのか?
・米原さんの意思を継いで=米原さんと同じ状態になったのではないのか?
・米原さんのアルバムの不自然さ(何で円なの?)
・家の中の人だかりと白い袋?(米原さんは他にも隠している何かがあった?)
・電話が繋がらないのに、番組では繋がっている状態
・電話番号を検索すると書かれている「イシナガキクエ」の文字
 (あの番号にかけた人は折り返してくるんじゃない?)
・あとは番組がハッシュタグつけろとアナウンス
・番組の次回予告の告知時間がテロップとナレーションで違う

→モキュメンタリーホラーのパターンをそのまま考えると、イシハラキクエというのは概念的な存在で、探していると来てしまう。探してくれることで、よくない物が探している人に向かう。
つまり、電話をした我々やハッシュタグをつけた我々のところに来る。

そして、多くの方が関わるほどその存在は色濃くなる。

そういう世界観のような気がします。
このあと、それがどれだけ危ないのか?という話が来るのかなぁと思いながら
次回の放送を待ちたいと思います。

(追記)
・会話『できない』
 →概念だから話しかけても答えない。
・米原さんのご家族
 →かなり若い娘さんもお亡くなりになっている
・テロップと音声のズレ
 音声『2023年10月』
 テロップ『2023年12月』

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