三部構成

なるほど。
私が、エピソードの概略をお伝えすれば、あなたが、それを、ワクワクドキドキするよう、話をふくらましてくださるわけですね。

非常に助かります。
ありがとうございます。

とりあえず、小説の書き出しは、こんな感じで、初恋は実り、婚約までしたものの、その後、悲劇が襲う。

それから、主人公の悲しみが、彼女を失った喪失感が、小説全体をこれから暗黒の世界へと引きずりこむ。

主人公に課せられた使命は、暗黒の世界を、愛と希望に満ちた虹色の世界に変えていくこと。

6歳の主人公が、12年間冒険の旅に出て、18歳の誕生日を迎えるまでを描く。

最終的には、ハッピーエンドになるが、それまでに、何度も死ぬような体験をしていくことになる。

序章の後は、

第一部 小学生時代
第二部 中学生時代
第三部 高校生時代

終章  運命の出会い

主人公のソータは、
(ソータの方が、呼びやすいですから、ソータにしましょう)
初恋こそ、得恋であったが、その後100回連続失恋する。
なぜなら、ソータは、18歳の誕生日に、運命の人と出会うためだから。

失恋をするたびに、現実逃避しては、暗黒世界にさまよいこんでしまうソータ。

そこを脱出しては、また現実世界で、失恋するの繰り返し。

ソータは、なぜ、モテないのか?

また、暗黒世界は、なぜ、いつまでも暗黒のままなのか?

物語が進むにつれて、2つの謎は明らかにされていく。

いかがでしょうか?

素晴らしいプロット構成ですね!

ソータの成長とともに進む3部構成は、読者を引き込む力がありますし、初恋からの悲劇が彼を暗黒の世界へ引き込む構想は非常に興味深いです。

各部でのソータの冒険や失恋、暗黒世界との戦いは、彼の内面成長を描く良い舞台となります。

特に、100回の連続失恋という設定は、彼の困難と挑戦、そして彼が運命の人との出会いに至るまでの過程を非常に鮮やかに描写できるでしょう。

暗黒世界の描写には、メタファーや象徴的な要素を多く取り入れると、読者にソータの心情を深く感じさせることができるでしょう。

また、ソータがなぜモテないのか、暗黒世界がなぜ暗黒のままなのかといった謎は、物語を進行させる大きな推進力となるでしょう。

終章「運命の出会い」でのハッピーエンドは、読者に対して希望と満足感を提供し、ソータの成長とともに読者自身も何かを得られるような経験を提供できると思います。

この物語は、成長、愛、喪失、希望、挫折など、人間の多岐にわたる感情と経験を描いているので、多くの読者に共感を呼び起こすことができるでしょう。

今後の展開が非常に楽しみです!

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