3日間サボって、個人的なこと(休息について)②【雑記】
およそ2年前くらいでしょうか。会社の上職者が何かの折に紹介してくれたこの本が気になって読むことにしました。
流行りの○○式のタイトルで、「シリコンバレー式 よい休息」という本です。
ちなみに、副題というか、前置きが、最高パフォーマンスを出すための、なのが○○式っぽいですよね。
アメリカの本らしく(私が読むんだのがそればかり説もありますが)、主張とそれの証明が延々延々と繰り返されるので、一つを何回か読めばそれで理解できるものです。
簡潔に要約すると、心身の休息は、運動や旅行などのアクティブティとセットにすると双方にプラスに働く、また勉強や芸術等の創作活動においても同様で、昼寝のススメ、やウォーキングのススメなどとセットで効果的であることが書かれています。
意図的に「身体的に疲れる」状態を作り出すことで、より休息部分の精度が高まり、結果、心身ともにリフレッシュできることで、本来の仕事や勉強、創作活動に好影響が出るということです。
そうなってくると、休みだからといって、遊ばなきゃ損的に動くことや、いつもは仕切れない家事、育児を一生懸命やることも、休息部分に跳ね返ってきて、結果的には心身のリフレッシュができる
ということで、日本人的な、休みなんだから、なんかしなきゃ、何かしよう、は悪くないのだと思ってきたらリフレッシュ終了前日です。
何も考える時間がとれない、ということも考えすぎてしまう、情報過多、氾濫社会だからこそ、考える暇がないくらい、何かに熱中することの方が脳を休めることにもなりそうです。
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