ビール好き以外も注目、羽田イノベーションシティ
どうも!ビアすけです。先日、家族で羽田イノベーションシティなる場所に行ってきました。なかなか面白い場所だったのでnoteに残します。
結論:羽田イノベーションシティは今後注目すべき街
まず、羽田イノベーションシティとは何か?について記載します。この街、元々は羽田空港の滑走路の一部でした。しかし、飛行機の騒音対応が必要となり、滑走路を徐々に沖合に移す工事を進めた結果、広大な未活用敷地が出来ました。これを利用して作られたのが、羽田イノベーションシティです。
具体的な立地は「天空橋駅」が最寄り駅になります。HPを拝見すると、2020年に街開き。コンセプトは「先端技術」と「文化」の融合を掲げています。詳細は下記URLを参照ください。
実際に行ってみて、面白いなと思った点をまとめてみました。
理由①:最新技術を感じるお店、飲食店があり子連れで楽しめる
具体的には、プロジェクションマッピングを活用した体験型アトラクション。調理と配膳をロボットが行うレストランがあった。
実際にプロジェクションマッピングの施設を利用した。大人2000円/人、子供1000円/人と言う価格で、正直安くない。しかし子供の経験値になればと思い奮発。実際、なかなか楽しかった。
日本の夏(縁日)をコンセプトにしたプロジェクションマッピングの施設となっており、自分の動きに合わせて背景の演出が変わったり、花火が上がったり、子供だけでなく大人も盛り上がって楽しめた。プロジェクションマッピング自体は、割と一般化してきた感があるが、体験しようと思うと意外に身近に見当たらない。そういった意味で、常設でこのような施設を体験できるのは面白い。
ロボットレストランは、私がビールを飲める店に入りたかったので見送り。でもとても気になる。次回は行こう。ビールについては後述します。
理由②:クラフトビールが飲める
それはお前だけのメリットだろ、と言う苦言を承知で書きます。しかし、これは外せません。良い場所には、良いブルワリーがある、と私は信じています。この街にも良いクラフトブルワリーがありました。名前は「羽田スカイブリューイング」。今回初めましてです。
このブルワリーは、お店の中でビールを作り、作りたてを提供するスタイルのお店。いわゆるブルーパブだ(店内でビールを作り、そのまま提供するお店をブルーパブという)。
そして実際飲んでみて、うまい。6月でも35度近い猛暑だった事もあるが、ゴクゴクいただいた。飲んだビールは、店内で作っている「陽光桜エール」。柑橘の様なフルーティーさを感じるビールだった。
Facebookを拝見すると、このお店で作っているビール以外に、提携しているブルワリーのビールもつないでいる様子。まだまだ再訪余地がありそうだ。良いブルワリーがあると、その場所が良い場所になっていくのかもしれない。
理由③:まだまだ発展途上の街
この街は2020年に開業したが、まだ開業予定エリアが残っている様だった。(2023年開業エリアという看板あり)まだまだ街としての潜在能力がありそうだ。加えて、私が訪問した際は、平日という事もあったが人がまばらであった。コロナ禍から完全復活した際には、国内・国外から人が多く集まり、来場が増えれば更に街として成熟していくのではないか。
その他:他にもおすすめポイントが!
羽田イノベーションシティの1番景色が抜けて見えるポイントに足湯がある。ここからは、飛行機の滑走路を一望できる。私が言った時は気温35度以上の猛暑日だったため、長居はできなかったが、涼しい夕暮れに来れたら最高だろうと思った。人が少ない今なら、クラフトビールを飲んだ後、ほろ酔いで夕暮れの足湯で語らう、などいかがだろうか
以上、羽田イノベーションシティのご紹介でした!
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