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成功ではなく、成長するためにしていること

日々仕事が忙しい。時間が経つのが早い。会う人が固定されている。
これ、失敗しにくい環境が揃ってます。

どうもビアすけです。
さて今日は失敗について、心がけている事を書こうと思う。

本日の結論:失敗する計画を立てる

いつも通り、唐突な結論から書いていく。自分なりに失敗について、どのように付き合っていくかをまとめてみた。

ゴールは成功ではなく、成長

壮大な入り口だが、まず人生のゴールは何か?について考えてみる。みなさんはどう考えるだろうか?お金持ちになること、社会的な地位・名声を得ること、様々あるだろう。

私はこう思う。人生のゴールは、自分自身が成長し続けていくこと。つまり、他者から見た成功ではなく、自分自身の変化をゴールと置いている。もちろん他者から見た成功をしたらそれはそれで嬉しい。ただし、成功はあくまで成長のおまけ。人によって考え方は違うかもしれないが、私はそう思う。

成長に繋がるのは、成功ではなく失敗

成功という結果から得るものは多くない。成功した瞬間は嬉しい。嬉しくて祝杯、気持ち良くなって寝る。翌日からは変わらない1日がスタート。それだけだ。

失敗したらどうなるか?
とにかく悔しい。もうこんな想いしたくない。どうしたらこんな想いをせずに済むか?と考える。この「どうしたら〜」が大事だ。この考えが出ることで、失敗体験を今後一生涯役立つ「経験値化」することができる。

つまり失敗した方が次に活かそうとする学びがある、加えて、失敗という痛みを伴っているので、次に活かそうとうする気持ちも湧きやすい

誰でも本能的には失敗したくない。仕掛けが必要

失敗すれば悲しい気持ちになる。人から怒られるかもしれない、失望されるかもしれない。本能的には誰も失敗などしたくないだろう。私も本音ではそうだ。だから意識的にこの気持ちを抑え込む必要がある。

自分の強い意志によって抑え込める心の強い人もいるかもしれない(私は誰にどう思われようとへっちゃら等)。私はそうではない。失敗して、誰かに失望されるのは怖い。だから何か仕掛けが必要だ。

そこで用いるのが、年間目標に失敗回数を数値化して決めること。私の場合は、年間12回としている。毎月1回失敗する事を目標化している。

数値化するは簡単で、実行することが意外と難しい。毎月必ず失敗しようと思うと、これが簡単ではない。
これを実行しようと思うと、自ずとルーティンワークの生活から脱却することを迫られる。また今まで阿吽の呼吸でやっていた固定メンバーとだけ仕事をするようなことからも脱却する必要がある。環境を変えることに対して背中を押してくれる。

まずは失敗の大小に囚われず、まずやってみることをお勧めしたい。私は成功しているをは思っていないが、成長はしている(と思っている)。

まとめ

①ゴールは成功ではなく、成長
②成長に繋がるのは、成功ではなく失敗
③誰でも本能的には失敗したくない。仕掛けが必要
結論:失敗する仕掛けとして、失敗することを年間スケジュールで計画しておく

以上、ビアすけの失敗の付き合い方でした。
皆様良い1日を🍻

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