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孤独×ビールのすすめ

「孤独を楽しんでいますか?」

ども!!音声でビールの面白さを届ける男、ビアすけです。
本日は私の最新ペアリング(お酒と食べ物を合わせる事)をご紹介いたします。そのペアリングとは「孤独×ビール」です。

※この記事は5分程度で読めます
🔽この記事は下記の音声でもお届けしてます。良ければ聴きながらどうぞ🍻🔽

【この記事でお伝えしたいこと】
孤独×ビールで、裸の自分と対話しよう。

さて、皆さんは「孤独」という言葉に対してどういう印象を持っているでしょうか?「寂しい感じ」「一人置いてけぼりの感じ」といったネガティブな印象が多いでしょうか?かく言う私も今まではそのように感じていました。しかし、角度を変えてみると、孤独というのは別の見方もできるのでは無いかと考えたのです。

①孤独とは「自分との対話の時間」

・「孤独」という言葉にはネガティブな印象があるが、ある意味「一人でいられる時間」と置き換える事ができる
・さらに、「一人でいられる時間」→「自分との対話の時間」とも言い換えられる。
・「孤独=自分との対話の時間」と考えると、孤独というのは人間にとってとても重要な時間になる。

②なぜ孤独が自分と向き合うのに良いのか

・さて、①を読むと「わざわざ孤独などと言う周りくどい言い方しなくていいのでは?」と思う方もいると思う。私なりに意味があって「孤独」というな言葉を使っている。
・その意味とは「孤独」という言葉が、なんとも言えない「寂しさ」「心もとなさ」の雰囲気を纏っているからである。
・この「寂しさ」「心もとなさ」は、自分の心の「弱さ」や「もろさ」を増長させてくる。
・自分と向き合う時は、少し寂しい気分くらいがちょうどいい。その方が、自分の弱音だったり、もろい部分が感じやすくなる
・このままで良いのだろうか、自分にはまだ出来るのではないか、という想いが生まれやすい。

③孤独とビールがなぜ合うのか

・ビールを飲む事による「ほろ酔い気分」が、より自分の心を露にしてくれるからだ。
・これはビールに限ったことではない。アルコール全般に言える。ただし、私はビールのほろ酔い気分が一番自分の心が穏やかな気がするので、孤独と合わせるのはビールがベストと思っている。この辺りは個人差があるだろう。
・孤独の中でビールを飲む行為は、自分の心に纏った衣を一枚ずつ脱がしていくイメージに近い。
・みんな生きていく中で自分の役割に応じた衣を纏っている。「会社で中間管理職をするための衣」「親としての衣」「学校で優等生でいるための衣」など、人によって様々だ。そして多くの人が、複数の衣を重ね着している。
・近頃はみんな忙しい。リアルな付き合い、ネットでの付き合い、24時間フル稼働なので、滅多なことで重ね着した衣を脱いで、裸の心になることが少なくなってきているのではないか。もはや脱ぎ方すら忘れかけていると言ってもいい。

・そこを手助けしてくれるのが「ビール」である
・ビールを飲んでいると徐々に程よい酔いが回ってくる
・すると、自分の心がまとった衣類が一枚ずつ剝がれていく様な感覚を感じる
・これが裸の自分の心に近付いてきている証拠だ。
・静かな時間の流れと、程よいビールの苦味とアルコールが、心の深層に降りていく感じはとても心地よい。(私はこの瞬間を、ゾーンに入ったと表現している)

④ゾーンに入った時の感情はメモしておこう

・私個人的には、ビールはゾーンに入るための必需品、最高のパートナーなのだが一つだけ欠点がある。
・アルコール摂取後の睡眠は、残酷なほどにゾーンの記憶を洗い流してしまう。あの時、自分があそこまで努力して聞けた裸の自分の声が見事に消失してしまうのだ。
・ここで強くオススメするのは、その時の感情はその場でメモしておこう。ラフでも構わない。断片の情報さえあれば、思い出せる情報も多い。
・数百の失敗を重ねた私からのお願いです。

【結論】
孤独とビールを活用して、裸の自分の心と対話しましょう。その対話結果はぜひメモしておきましょう。

いかがだったでしょうか?今日は少し哲学的な、孤独とビールの相性の良さについてお話しです。よくイカシタ大人がバーで一人ゆっくりとお酒を飲むシーンなどがドラマなどでありますが、あながちかっこつけ野郎という訳だけではないと感じてます。私もおしゃれなビアバーでユルリと自分と対話できる余裕のある大人を目指していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんの心が穏やかに、そして前向きになっていただけたら嬉しいです😆
それではLet’s go showtime⤴️⤴️

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