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【ビールシリーズ】スルガベイ インペリアルIPA(ベアードブルーイング)

◼︎総評
飲む寸前にアロマの香りを強く感じる。IPAらしい苦味があり、舌に苦味がゆるやかに残る。奥深い味わいが特徴。美味いです。ベアードビールは無濾過で、瓶の中で二次発酵を行うスタイル。よって瓶底に酵母が沈殿しているため、ビールを注ぎ切る直前に瓶を回す様に酵母をかき混ぜてから注ぐことをおすすめする。あとベアードビールのラベルはどれもカラフルで、とても明るい気分になるデザインですね!

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◼︎ビール由来等の説明
アメリカ人のベアード・ブライアンさんとその奥さん(さゆりさん)が立ち上げたブルワリー。2000年から沼津で立ち上げたとのこと。今でこそ著名になり、大きな醸造所を伊豆の修善寺に設けているが、立ち上げ当初は容量わずか30リットルのタンクしかなく、日本で一番小さな醸造所と呼ばれていたらしい。店舗展開の仕方が特徴的で、ベアードビールを飲めるタップルームを、中目黒や原宿、馬車道等、関東で著名な地に進出している。かなりリスクと隣り合わせと思われる戦略をやり通し、現在の人気があると思われる。今度タップルームにもぜひお伺いしたい。

◼︎味チャート
酸味 1
甘み 2
苦味 4(飲み続ける程、後味に強く苦味が残る)
香り 3(アロマの香りを強く感じる)
炭酸 2

◼︎情報
ブルワリー:ベアード・ブルーイング
産地:静岡県修善寺
タイプ:エール(上面発酵)
ビアスタイル:インディアペールエール
アルコール分: 8.5%

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