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焼肉+ライスの再認識
緊急事態宣言も解除されて酒類の提供も許される様になり、今週からは営業時間も戻り始めてるお店も多いかと。
期間中とても苦労されたと思います。
まだまだ油断は禁物ですが、まずは1つ乾杯と行きたい所ですね。
ただ、今日はその話では無く緊急事態宣言下の酒類提供自粛を受けて再認識した事が有ります。
焼肉に白飯が合うと言う事!
これだ。
私は酒の物心がついた時から焼肉でライスを頼まなくなった。
シメに冷麺やビビンパを頼むが焼いた肉と添い遂げるのはひたすらにビール、ハイボール、マッコリだ。
むしろ酒が飲めないなら焼肉は食べない方が良い。
なぜなら、酒を飲みたい気持ちになっても飲めないまま焼肉食べてしまうと、
「ああ、今日の焼肉は物足りないな…。」
と焼肉はいつもの働きをしてくれるのにこっちの都合で焼肉の魅力を貶めてしまって申し訳が立たないからだ。
だから酒が飲めない時は焼肉を食べなかったのだ。
おそらく二十歳になった位からライスでは無く酒。酒が飲めないなら食べない。を貫き通して来た。
しかし、ここに来てどうにも焼肉行く機会が出来た。緊急事態宣言下において私の中の外食比率低下のあおりを1番受けていた焼肉に行く事になったのだ。
ただこちらの都合では無く、社会情勢で提供出来ないのでは仕方無い。
万が一にも焼肉の印象を貶めてしまってもそれは焼肉でも飲めないこちらの原因では無い。
世界の情勢のせいだ。
半導体チップ不足でiPhoneの生産台数が下がる事と同じレベルの話なので有る。
飲めないのではしょうが無いとライス中を頼む。
まずはキムチ。
ライス合う。
そして塩タン。
ライス合う。
本命タレカルビ。
ライス合う。というかもう犯罪。
あっさりロースはどうかな?
ライス合う。旨味のワンツー。
タレ。
ライスに合う。
これを言っちゃあおしまいだがむしろタレにつければ全てライスに多分合う。
輪ゴムにタレつけてもライスに合いそう。多分。
もうはや焼肉とライスは元は1つの存在で各々の存在を再証明する為に別れたのでは無いかと言うくらい合う。
あっという間にライスは無くなってしまった。
ごめんねライス。
君は私をずっと待っててくれたんだね…。
でも酒も捨てられない…。
緊急事態宣言下においてライスの価値を再認識した今、私にとって焼肉は酒、肉、ライス、サイドメニュー、私の多角関係の様相。
マクロスですら三角関係なのに凄い。
エロい。
緊急事態宣言で私はエロくなったよと言うお話でした。
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