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『ビアマイスターから見たTAPPY』


こんばんは。
ついにZOOMを初体験するので高校時代の友達を練習台にしようとしているビアマイスター林です。
#めっちゃ優しいやつなんですよ
#今度奢るね


さて、本日は『ビアマイスターから見たTAPPY』というテーマで話していきます。


TAPPY(タッピー)は、キリンビールさんが去年の11月から、愛知県・石川県・富山県・福井県・福岡県・宮崎県で展開を開始したものです。
#最近知った
そしてこれが今年の2021年から全国展開をしていくというものです。


ビールの樽は重くて大きく輸送や扱いも大変ですがTAPPYは専用の3リットルペットボトルが採用されており、とても軽くて運送費用も下がります。
今までは樽の回収がありましたがペットボトルならそのまま捨てられるので回収の費用もかかりません。
#軽ければ軽いほど
#ガソリン使わなくてすむからね

容量も3リットルなので開栓してから短い時間で使い切れるので新鮮なビールを楽しめそうです。

洗浄の際にビールのホースも短いので、ホース内に残ったビールを洗浄する際に捨てる必要もありませんので、いわゆる「ロスビール」もなくなります。

飲食店にはかなり優しいのではないかなと思います。



その一方で気になるのは。



この「ペットボトル樽」が浸透していきキリンビールさん以外の各社もペットボトル樽に切り替えて日本のビール樽が全てペットボトル樽になってしまったら「スイングカランは絶滅するのでは?」と考えてしまいました。

昭和時代のビールサーバー、スイングカランは流量が早くアレンジを効かせたビールが注ぎやすい(注ぎ分けがしやすい)のですが、もちろんペットボトル樽での抽出は難しいです。
銀座ライオンさんのようにビールのタンクにから直接繋いでビールを出す施設なら大丈夫ですが、ペットボトル樽の普及が進めば進むほど「スイングカラン」も少なくなってしまうのかなぁと思いました。
#多分大丈夫だと思いますが


なんにせよTAPPYは「令和サーバー」と言えるような進化ですね。
どんな時代になろうとビールを美味しく楽しく広められればいいなぁと思ってます。


明日はTHE BARからの麦酒大学からのYouTube撮影しまーす。




ビアマイスター林は毎日ビールを通しての発見や考えを投稿し、日本一を目指す挑戦や活動の報告をさせて頂きます。
ビールを「注ぐ」の立場で皆様を笑顔にします。
会ったことがある人もない人も、会えるのを楽しみにしています。

それではまた明日乾杯しましょう。

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#林慧

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