見出し画像

スイングカランのホース交換。

ビールスタンド重富 営業再開 2月22日/17時~19時

ビールを注ぎながらビールを継ぐ「麦酒伝道師」を目指している重富です。
広島県がコロナ感染拡大防止の自粛要請を延長しない事が発表になりました。昨年の12月17日より、ビールスタンド重富を休業していましたが、2カ月ぶりに営業を再開します。

ビールホースの交換

重富が使用しています「スイングカラン」は、普段は見えませんがビールホースに特長があります。通常のビールサーバーが内径5mmなのに対して 内径9mmあります。長さは22m。ビールが出てくる流量が4倍程度になります。(開店当時は30mでした)

画像1

左が2年間使用したビールホース。右側が新品です。見てお分かりだと思いますが「色」が全く違います。ホースが麦酒色に染まっています。日本最古のビールサーバーメーカーの流れを受け継ぐボクソン工業の社長さんは「飴色になるまで使いましょう」と言われて、9年前のオープン当初から7年近く使用していたのですがある日突然「味わいが違う」状況になり、急きょホース交換をしたのが2年前です。

味わいがなじむ

新品のホースと、使い込んだホースでは、味わいが違います。使い込んだホースのほうが、角がない、少し丸みのある味わいが生まれます。なじむという表現があうような気がします。本来であれば、もう1年位使用しようと考えていたのですが。コロナで休業があり、これを機会に交換します。

画像2

氷式冷蔵庫の上の扉の中に収納されます。
写真で見えているホースは、現代の5㎜径のビールホースです。