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6年間と少し努めた都市計画コンサルタントの仕事を辞め、人生の夏休みに突入。 "…

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6年間と少し努めた都市計画コンサルタントの仕事を辞め、人生の夏休みに突入。 "知ること"は"世界を広げる"ことで、"世界が広がる"ことは生きやすくなること、だと思っています。 ビールが大好き。 飼ってないけど猫も大好き。 少しずつ、書いてみます。

最近の記事

両手のにぎりこぶしを天に向かって伸ばして

6年間と少し、粘り続けてきた仕事を辞めて、はや半年が過ぎました。 いい大人が半年、仕事をしないって、いったいどれくらい特殊なことなんでしょう。 どれくらい、「不真面目」なことなんでしょう。 でも、私にとってはとてもとても大事な時間だったと痛切に感じていますし、 「仕事辞めて、よかったぁぁぁぁぁぁ!!!!」 って、 両手のにぎりこぶしを天に向かって伸ばす瞬間が一度や二度じゃなくあったことは確かなのです。 仕事をしていた時は、なんであんなに動けなかったんだろう、なんであんなに

    • 配偶者がいる、ということ

      ワタクシゴトながら、先日入籍しました。31年生きてきて初めての出来事です。 結婚やそれにまつわる諸々について、多様な考え方が(十分というにはほど遠いけれど)少しずつ受け入れられつつある世の中で、私自身が思うことを話したいと思います。 結婚に対するこれまでの考え方の変化 ある日、中学3年の時に友達としていた交換ノート(もはやそんなものをする年齢ではなかったが、面白半分でやっていた)がひょっこり出てきました。 懐かしくてパラパラと読んでいたら、「みんなへの質問」コーナーで、「

      • 今日は何をしよう?と考えられることの豊かさ

        先月、新卒から丸6年間と少し働いていた会社を、辞めました。 辞める前から、「もし次の仕事や身の振り方を決めずに辞めてしまっても、半年から1年間は働かなくても少なくとも食っていける」状態を目指して微々たる貯金を重ねていたこともあり、なんとか食い繋ぎながら、まだもう少し、人生の夏休み(と、憧れの職業No. 1の『無職』)を満喫できそうです。 ただ、そうは言っても性格上、この状態は落ち着かない。 昔から、常に「成長」や「前進」し続けていくことが大事だと、なぜか思ってしまう性格ゆえ

      両手のにぎりこぶしを天に向かって伸ばして