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はじめてのイベント参加までにしたこと RTA in Japan 2022 Summer アトランチスの謎 Any%NoTurbo race

完全に個人的な視点で書いてます。
※名前を挙げさせていただいた方誰一人に許可はとってません。
事実誤認の指摘やクレームがあれば取り下げます。

ver1.1 ちょっと編集した
ver.1.2 アーカイブのURLを追加
ver.1.3 リンクを追加

練習開始


3月の中頃くらいかな、少し時間が出来た(有給消化)のでアトランチスの謎のRTAの練習をはじめた。
元々興味を持ったのはRTA in biimのにくまぞくさんのアーカイブ

を見てて、

『アトランチスの謎のRTAってスピード感あってめっちゃスタイリッシュだな!』

って思ってたから。
短いのに見応えあるな、いいなって。

ただ子供の頃にも何故か家にあって、コウモリの糞やられるゲームだって印象で絶対難しいでしょ、自分に出来るかな?と不安にはなった。
ちなみに、巷で言われるようなクソゲーという印象は持ってなかった。

Switchの巻き戻し機能を使いながらので初めてクリアするまでに1週間以上要した。特にFINAL ZONEだけで3日くらいかかったんじゃないかな。
ノーミスクリア出来るまでには2週間くらいかかった気がする。

そこまでプレイヤーが多くなく参考に出来るものは少なかったけど、

まんまるさんのニコニコの記録動画

を見たり、

誰でも3分切れるRTA解説

を見たり。
到底人間技じゃないぞ、等とツッコミを入れながら。

練習についてはTwitterに #アトランチスの練習 ってタグで投稿してたので興味があれば。

記録申請からRiJ応募へ

そんな感じで徐々にタイムが出るようになってきた。
自分の目標として、誰でも3分切れるんだったら2:50を切って申請だなって思いながら練習してて初めて1ヶ月頃かな?初めてSRCに申請した。
当時は7位くらいだったかな、承認されてとても嬉しかった。

ぬこいぬさん(現チス王)さんの配信を見に行ったり、逆に配信に来てくださってアドバイスをいただけたりでもう少し記録を伸ばせたある頃に、

『アトランチスのRTAめちゃくちゃおもしろいしこれでRTA in Japan出たいな』

と考えてはじめた。

過去にまだ採用されたことないし、可能性はあるんじゃない、と。

練習開始から1ヶ月半くらい、無謀なことを考えたもんだよね。

門前払い覚悟でぬこいぬさんと、ここまで接点がなかったまんまるさん(RiJ直前までフォローされてすらいなかったのに)にDMして、反応いただけた上になんとお二人とも応募を考えてたとのお返事が。

打ち合わせ用にDiscordサーバを作って(これは現在のアトランチスの謎RTAのDiscordサーバとなりました)ご相談をさせていただくのと同時に、RiJの応募のために記録動画が必要なので、世界1位と2位のお二方に見劣りしない最低限のタイムを出すことに取り組んだ。

せっかく記録が出てもキャプボの不調で音声が拾えてなかったり、右往左往しながら応募締め切り前になんとか2:35台の動画を記録として準備出来た。
始めて2ヶ月で世界4位の記録。いぇいいぇい。

応募が済んだら、もし万が一当選したら、とまたしても無謀ながらに考えた。

今もまだ万全ではないが当時は首の痛さがピークだった。
マッサージや岩盤浴に行って、少しましになった気がしてもまたすぐに痛む。

もしも当選して、本番を迎えたとして、首が痛くてプレイ出来ないなんてそんなことはあってはいけない。
整形外科に駆け込み、リハビリに通い詰めた。

当選してしまったので準備しなきゃ

飲みすぎて寝落ちしてて、あ、当落発表時間過ぎてる、って慌ててTwitter遡ってたら、ぬこいぬさんのツイートを見つけてしまった。
まじか。
この時点で練習開始から3ヶ月、いつか生で見に行きたいなぁと思っていたRiJに出ることになった。
しかもひさしぶりのオフライン開催のRiJに。

もし参加できるならどの日でもオフライン参加するぞ!と決めていたが一週間後に驚愕する。

最終日。まじか。

自分は関西在住でいつから東京いくかなーなんて当選前は冗談のように考えてたけど、結局開催期間の11日〜15日まで滞在することになる。

他に個人的なことでいうと衣装の準備がいる。
RTAを始める以前から三十路OLとして活動(?)していたのでやはり三十路OLとして挑む以外に選択肢はなかった。

事務服を購入し、試着してみるとウエストが収まらない。
ダイエットが必要になった。

また、当選前からもし当選したらってお話をDiscordでお二人とさせていただいていたことが全部現実に必要になった。

触れていいものかわかんないのでぼやっとした書き方になるんだけど当初ある方にゲスト出演を依頼してて、結果的にはうまくいかなかった。

解説の決定は間際になってしまったけど、満場一致で候補に上がったSASさん(アンシャントロマン走者として参加)にお願い(ぬこいぬさんから依頼)するとお引き受けいただけた。
スピーディーなRTAの並走にこれ以上ない素晴らしい解説役。

SASさんが加わる前も含めての初めての打ち合わせが本番10日前、ほんとこの辺りのんびりとしすぎてて皆様に迷惑お掛けしてしたことは反省してる。

走者じゃないSASさんに少しでもわかりやすく、またイベント後にこのRTAをやってみたいなと思った方がいらっしゃったときのために、友人に依頼して解説動画を作ってもらった。
内容話して打ち合わせして、自分の希望で「ゆっくり動画にしてくれ」と無茶振り。
1ヶ月かかるぞと言ってたくせに一晩で仕上げてくれたナイスガイな友人。

半ば思い付きから始まった応募から、計画性のないままどんどんと本番が迫り、全部ギリギリでなんとかしていくという、人によっては怒られるような進め方なのに関係者含め助けてくれた皆様にほんと感謝しかない。

開幕

あっという間に8/11からRTA in Japanがはじまった。
自分は開始前にはもう会場に到着してたんだけど、コミュ障過ぎてね、もっとご挨拶なりしたかったんだけど、ここはほんとだめでした。

コミュ障過ぎる中で、現地で美少女さんを見かけ、衣装のこともあって思い切ってお話させていただいた。
モヤモヤした気持ちが晴れた、開き直っていくぞと。

いつも配信見ててお話したい!イベントで見る人だすげー!って思いながらうまく声をかけさせていただいたりが出来ない中、不審なシラフのコミュ障に声をかけてくださった優しい皆様にこの場を借りてお礼を。(いやだからそれを実際に伝えろよコミュ障が)

仕事の都合等で会場にずっといるわけにも行かず、あとは自分の出番を考えるとなかなか平常心でいられないこともあってゆっくりと会場で観覧を楽しめなかった。そこは今後アーカイブで振り返ってこう。

本番当日

自分の都合もあって会場で始めて4人揃って打ち合わせ出来たのは本番当日、2時間前くらいだった。
ほんと準備不足はごめんなさい。

ここでもあまり落ち着いて練習が出来ず、衣装の調整に時間を割いた。

ダイエットは失敗に終わり、スカートのジッパーは上がらなかった。

見えないところにもきちんとこだわりを。
パンストにハイヒール、花がらのタオルハンカチにかわいい柄のランチバッグ。
ハイヒールはピンヒールでかなり角度のある履物のせいで外反母趾になるかと思った。
歩き方にも気をつけてたら、「ハイヒールに慣れて無い感じが良い」とお褒めいただけた。へへっ。

本番前にまいばさんが来てくれた。
(勝手に)自分のために来てくれた。(と思っている)

セットアップの時は、プレイ中に他の走者や解説の声をヘッドセットから聞こえなくしてほしいとわがままを言って運営さんにご迷惑をお掛けしてしまった。
もうヘッドセットつけたときには一切余裕はなかった。

本番アーカイブはまだ見れてない。

ちゃんと話せてたかな?
話した内容は覚えていない。

プレイについては一番心配してて本番前に唯一ケアしてたFINAL ZONEはなんとかなったけど、あとはミスが出るところで尽くという感じ。
ミスの教科書 三十路OL版。

ただ自分なりの最善の結果じゃないかと思っている。
配信を見てくれた友人からは(気を遣ってかもしれないけど)よかったと言ってもらえた。

本番のプレイについてはまた傷に塩を塗りこむための動画を用意したいなと思ってる。
(ここ追記予定)

お礼

会場でご覧頂いた方にはお礼を言えたけど、配信の視聴者さん、運営様、スタッフの皆様、本当に感謝しております。

どこの馬の骨とも知れない初心者の並走のお誘いを快く引き受けてくださったぬこいぬさん、まんまるさん、解説のSASさんへは感謝してもしきれません。

会場で優しくお声がけくださった方々、無名の自分にも名刺をくださった方々、Twitterで応援くださったフォロワーの方々、大変嬉しかったです。
個別に名前を挙げてさせていない方とも、とても印象には残ったやりとりばかりです。

皆様このようなご機会をいただき、本当にありがとうございました。

そして身の回りで支えてくださった身近な方に、本当にありがとうございました。

色んな方の助けによって想像もしていなかった素晴らしい経験が出来ました。

これからも楽しくRTAに取り組んでいきますので、良ければ三十路OLのさらなる飛躍にお付き合いいただければと思います。

ありがとうございました!

ブラウス 9号 事務服 11号(セットアップ)


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