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コトネアスター

いまの時期、蜂場周辺のコトネアスターが開花中です。コトネアスターはミツバチが来る事になっていますが、実際にやって来るのは専らハナアブで、ミツバチの姿は見えません。

コトネアスターにはたくさんの品種があり、秋に赤い実がたくさん付くので、庭に欲しい植物の一つですが、そう言いながら何年も植えていません。どこに何の品種を植えれば良いのかイメージが定まらないからです。いっその事コトネアスターの実を食べた鳥が我が家の庭に種を落としてくれれば良いのですが。

小学生の時、自由に絵を描きなさいと言われて手が止まってしまい、何も描けなかった思い出があります。白い画用紙に何の躊躇もなく線を書き始めるクラスメイトを見て、私は「俺は絵描きにはなれないな」と確信しました。

前述したように、コトネアスターにはさまざまな品種がありますが、私はグランドカバーにもなる「オータムファイヤー」という品種が気になっていて、今年こそ我が家の駐車場の無機質なコンクリートブロックの横に植えたいと思っています。



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