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お話会

楽しすぎて、ずるい!
やっぱり、話がうまい!
また続編聴きたくなるところもすごい!

と、いうわけで、土曜日に師匠とのお話し会が無事に終わりました!

世界中を回って、飛び込みでみつばちの大切さを人に話して回った人だから、ズームのお話し会なんて、緊張もせずに楽しく話せるのよ。

だって、心から湧き出ることを楽しくやっていこう=I love meというお話しだから。

ペンキ画家のショーゲンさんとの出会い
ショーゲンさんがみつばちの絵を描くことになった経緯
ショーゲンさんが言う虫の大切さ

そして、このショーゲンさんが描いたみつばちステッカーを持ってハニーさんは旅に出た。

まず、ハニーさんが飛び込んだのは、アメリカの最大手オーガニックスーパー「ホールフーズ」。

「ここの商品にこのステッカーを貼って欲しい!」

彼は英語を全く話せないので、身振り手振りを駆使して、スーパのレジのお兄ちゃんにステッカーを見せる。

みつばち?
はちみつを商品として置いて欲しいのか?

違う!
いや、みつばちを大切に思っている養蜂家ではあるんだけど!

ハニービー 減る ごはん 食べられない

このカタコトの英語はあくまでも、私の想像だけど(笑)
ただ、本当に伝えたいことは言語を超える。

最終的には、このステッカーを世界に広めたくて旅をしていること

みつばちが減っているから、これをオーガニック食品につけて、みつばちに関心を持ってくれる人を増やしたいこと

みつばちに配慮したビジネスをすることで、会社の価値そのものが上がること

すでに、個人やホテル、レストランでこのステッカーを貼ってくれて少しづつ輪が広がっていること

が、スーパーのレジのお兄ちゃんにも伝わって、なんと、涙を流して素晴らしい活動だな!とハニーさんの話に賛同してくれたそうな。

そして、このことは会社の本部に上げておくと固い握手を交わしたと言ってたんだけどな。
って、うぉーという流れから、ちゃんと笑いで着地する。


ステッカーといえば、
先日私が初めてお会いした方がみつばちステッカーを持っていた!

その方の知り合いが沖縄にいて、そのステッカーをハニーさんから分けてもらって持ってるのよ!とおっしゃっていた。

そのステッカーの絵の肖像権はショーゲンさんは放棄しているということです。
それで、ハニーさんじゃない人も使っていいので、名刺に入れている人もいるらしい。

旅するステッカーなんだ。そして、そのステッカーは旅をして、貼っている人が着実に増えている。

ただ増えているだけで終わるハニーさんじゃない。

実は作り直す時がいつか来るんじゃないかと思っていたのですって!?
ステッカーには

JOY JOYJOY
LOVE BEE DO LOVE EARTH DO
GREEN ENGAGEMENT

という言葉と共に、ショーゲンさんのみつばちの絵がある。

このGREEN ENGAGEMENT という言葉が堅いから変えたかったんだそうです。
それを、I LOVE ME!に、というのが最初から構想としてあったけれど、まだ理解されそうもないと思っていたので、時を見ていたということらしい。

今は、自分を大切に、自分らしさの時代、自分の好きを生きるということが通じる人が増えているから、変えてもいいのではないか、という話が出た。

つい、すごいなーって思ってしまう。
まぁ、すごい人だからそう思ってもいいんだけど。

本当は、そういうアイディアを出せる自分になりたい。
人のアイディアを聞いてすごいなっていう人じゃなくて、すごいアイディアを思いつけるようになりたい、と思ったこともある。

みつばちステッカーだけではない。彼のアイディアは、止まるところを知らない。スー族の六角形の養蜂箱の話、みつばちセラピーが受けられる波動ベット、などなど。説明を聞いてもちょっとやそっとでは理解できないような話ではあるけれど、そのアイディアをずっと間近で聞くというラッキーなポジションに私はいた。その1割も彼はまだ実現できていない。

だから、アイディアは出す人、実行する人、それを人に伝える人と色々一つの事柄をとっても役割があるかもしれないなとも思うようになった。

人の役割はそれぞれだ。

その日も、泉のようにアイディア出てきていた。生き生きとした表情や聞き入っている人たちを見ながら、素晴らしい話をする彼の話を聞きながら、私はそんなことを思った。

私の役割は何か、そんなことを考えてお話会を終えた。私の話を聞いて、人がワクワクしたり、生き生きとする姿を見てみたいんだ。

今いる環境で、あなたの役割はなんだと思いますか。

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