見出し画像

祖母・母・私で私の幼少期を振り返ってみた話


こんにちは、ぶんです。

早速ですが今回はタイトル通り「幼少期を振り返ってみた」という内容になります。
すごく個人的な振り返りなのでお時間のある方に読んで頂けたら嬉しいです(笑)

そもそもなんで振り返ったかっていうところなんですが、昨年、私の祖母が認知症になりました。最後に会った時はまだその兆候もなくて、ある日突然母に言われたんですよね。今まで認知症のお話しは聞いてきていたものの、自分の身近になった途端

「私の事も忘れてしまうのではないか」

という不安がまず先に頭をよぎったんですよね。
幸い祖母は今のところ新たなことを記憶することが難しくなり、これまでの事は覚えていると後に聞きました。
そんな時に『私の事を生まれた時から知っている人たちは少なくなっていくなぁ』って当たり前の事なんですけどね、思ったんです。ある程度成長した時の記憶って自分でも勿論残ってますけど、幼少期の頃って断片的にしか覚えてないじゃないですか。そう考えたら寂しいなとかなんか複雑な気持ちになりました。

そんな色々な思いを抱えながら帰省した昨年末、母にそのことを話すと「じゃあぶんちゃんの昔話会、今日の夜しようよ!ばあばとも電話繋いでさ!きっとばあばも楽しい時間になると思うよ!」と。私が色々紋々考えてた時間はなんだったんだ…?というレベルで超絶お気軽な返答が来ました…(笑)

そんなこんなで母と私そして電話口で祖母と3人で祖母の時間が可能な限り思い出話の会を開催したというのが振り返ったことの始まりでした。(前置きが長いねぇ…)

◎幼少期の私

「赤ちゃんの時は食の量が少なかったのに、ぷくぷくだった」

母、祖母から総じて言われた赤子から幼少期時代の私(笑)
確かにお子様ランチが完食出来るようになったのはだいぶ大きくなってからだったなぁ…幼馴染たち皆お子様ランチ食べてたのに私は母のを分けてもらってたなぁの記憶はうっすら…
だが、あれ?今の私凄い食べるよ?お?この時代の食の細さどこいった?(笑)食が細いままだったら今の体型が違ったかもしれない…と思うけれど、今もぷくぷくな部位はぷくぷくだった…!なんせ洋ナシ体型!カナシキ…!(話ずれてるよ)

母「ぶんちゃんねぇ~食が細かったからおやつも沢山あげれなくて、ビスコ1つで凄い喜んでたんだよ~!」
祖母「そうだったねぇ~それで、美味しいからもういっこ頂戴って言ってくるから、ままにどうする?って聞いたら『ご飯食べれなくなるからだめ~』って言われて泣いてたねぇ~」

純粋!なんて純粋な幼少期時代!そしてオチは泣かされてた(笑)その時の写真を母は引っ張り出してきたので見てみれば、本当にその通りで大笑い。

母「赤ちゃん期は可愛かったのに、そこからあれやこれやとおてんば娘になっちゃってケガばっかりして」
祖母「年末に大ケガしたよね?」

ハイシマシタ。これは覚えています、大晦日階段から転げ落ちて顎パックリ。父母げっそりの年末だったと…これ以降祖母の一言により私の数あるケガ話大会が開催され、大盛り上がり(笑)

祖母「ぶんちゃんが遊びに来たら絶対じいじのパターゴルフで遊んでたね!ゴルフなのにホームランしてたのをよく覚えてる」
母「で、『まま~ボールがなくなっちゃったぁ~新しいのちょうだい~』って言って探しもしない(笑)」

なんかもう最後の方は割とディスられてるんじゃない私!?っていう…(特に母)確かにおじいのボールで遊んでたのは覚えてるけど、なくした記憶はまぁ全くない!きっと探してくれてたんだな…ありがとうマミー

今回かなり盛り上がったネタ4選を抜粋して書き記してみましたが、いや本当に赤ちゃん期だけよ!純粋な私!幼稚園生になったらもうおてんば娘すぎて(笑)きっとそのころから自由人な私だったんだなぁということが良く分かった時間でした。

私の母は割と何かの行事毎に昔の私の話をしてくれますが、それでも聞いたことがなかった話も今回聞けたり、祖母からの話も聞けたり母も祖母も楽し時間だったと言ってくれたので、良き家族団らんになったかなぁと思います。
あと1か月程でGWになります。情勢が今後どうなるか不透明なところもあるので、帰省したいと思っている方々が皆さん帰れるかはわかりませんが…もしこういう家族団欒の時間が出来た際にはご自身の幼少期振り返ってみてはいかがでしょうか?


.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?